バス釣り初心者必見!!最初に押さえておくべきポイント!!

「バス釣り」を始めたいと思っているそこのあなた!!
実際、何を集めれば、何を買えば、どうすれば始められるのか疑問だらけの方が多いのではないでしょうか。

そんな皆様の疑問を解決する手助けを、この記事でできたらなと思っています。
そして、少しでもバス釣りの魅力を伝えられたら嬉しいです。

バス釣りってどんな釣り??

バス釣りとは、言わずもがな「ブラックバス」を釣ることですよね!!

ブラックバスを釣る方法は、ルアーと呼ばれるプラスチックなどで作られた擬似餌を使用して釣る事ができます。
勿論、餌でも釣ることは可能です。

しかし、バス釣りの醍醐味はルアーで釣ることにあると筆者は考えています。
本物の餌の様に、自分で選んだルアーを自分で動かして(アクション)釣る。

たまたま「釣れた」ではなく、狙って「釣った!!」と実感できる達成感や快感こそバス釣りの1つの魅力だと思います。

ブラックバスってどんな魚??

バス釣りをする上で、ブラックバスの性格やウンチクなんかも知っておくと良いかもしれません。

ブラックバスは、スズキ目・サンフィッシュ科の淡水魚でオオクチバス属Micropterusに属する8種(11亜種)の魚の総称です。

池や川、湖、ダムなど日本全国に分布しています。

元々はアメリカが原産国で、食用として日本にやってきました。(淡白な白身で美味しいらしいですが、実際に食べてる人は少ないです。。。。)
アメリカでは、食用以外にその引きの強さや獰猛さからゲームフィッシュとしても人気の高い魚で、高額な賞金が出るバス釣りの大会が開かれたり、沢山の人達の娯楽として親しまれています。

日本でもその流れがあって、現在でも釣りにおいて人気の対象魚です。
しかし、近年では心ない釣り人のゴミのポイ捨てや駐車マナーなどの悪化により、釣り禁止のエリアが全国的に広まっています。

これからもバス釣りを楽しんで続けていける様に、釣り場でのルールやマナーを守って楽しみたいものです。。。

バス釣りに必要な道具(タックル)

バス釣りを始めるのに必要な道具をご紹介していきます!!

必ず必要なもの

・ロッド(竿)
・リール
・ライン(釣り糸)
・ルアー(ハードルアー、ソフトルアー(ワーム))
・フック(釣り針)
・タックルボックス(釣具を入れるケースです)
・ラインカット(ハサミ)

あったら便利なもの

・ライフジャケット(野池での岸釣りなどで着けていない方が多いですが、あった方が良いです。)
・メジャー(釣ったバスの長さを測る為に)
・タオル
・偏光グラス(水の中が見えやすくなるので、釣果もアップ)

上記は、必要最低限のものを挙げさせてもらいました。
釣行に行く場所によって、必要なものも増える可能性もありますので徐々に増やしていきましょう!!

バスが釣れる場所

バスが釣れる場所は、淡水であれば殆どの場所に生息している可能性がありますのでもしかしたらあなたの家から近場の川や野池、水路などに潜んでいるかもしれません。

おすすめとしては、インターネットで釣り場を調べたり、釣り具屋の店員さんから釣果情報を聞くのが1番確実で手っ取り早い方法です。

季節毎の行動パターン

ブラックバスは季節や時間帯によって動き方が変わる面白い魚です。

人間の感覚に当てはめるとイメージし易いと思います。
例えば、暑い日は涼しい場所、寒い日は暖かい場所、おなかが減ったらご飯を食べる場所、疲れたら休む場所などブラックバスにも行動パターンがあります。

魚にとって涼しい場所とは、新鮮な水や冷たい水が入り込んだりする場所や影のできる場所。暖かい場所とは、水深が浅く日の当たる場所や、水温の変化が少ない水深の深い場所にブラックバスは好んで移動します。

勿論、エサを捕獲する場所や住処となる場所はブラックバスによってお気に入りのスポットがあります。

夏のお昼の暑い日に釣りに行ったとして、自分ならどこが快適に過ごせるかを考えてみるとブラックバスの居場所が自ずと発見できるかもしれません。

マナーを守って、楽しく釣ろう!!

ここ近年では、野池の釣り禁止の看板が増えて、今まで釣りができた場所が釣りができなくなっています。
心無い釣り人のゴミのポイ捨てや、駐車マナーなどが主な原因となっております。

筆者自身の地元にある野池群も全て釣り禁止となり、釣りがしたくてもできない状況になっています。
これから釣りを始める方、ベテランの方も問わず末永く釣りができる環境を守るために近隣住民の方に迷惑をかけずにマナーを守って、釣りを楽しみましょう。

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