
思わず二度見、三度見してしまうような、不思議な光景が世の中には存在しています。
今回ご紹介するのは、まるで「空から道路が降ってきて、地面に突き刺さってるの?」と思ってしまうような違和感ありすぎな光景です!
目次
いつ見ても違和感しかない
投稿されたのは、Twitterユーザーのよごれん(@yogoren)さん。
「いつ見ても違和感しかない」といったコメントを添え、驚きの光景を撮影した写真を公開されています。
空から道路が降ってきて、地面に突き刺さってんのかと思った。いつ見ても違和感しかない… pic.twitter.com/EYI01QWiGj
— よごれん (@yogoren) July 29, 2021

住宅街の真ん中に、道路が突き刺さっているかのような光景。
確かに空から道路が降ってきたかのようですし、こんな光景が目の前に広がっていたら、「これって一体どういうこと!?」としばらく考えてしまいますよね。
可動橋が跳ね上がっていた
よごれんさんが仰るには、これは道路が実際に降ってきたわけではなく、可動橋が跳ね上がってる状態なのだそう。
高知県香南市にある「手結港可動橋」という約32メートルほどある可動橋で、その名の通り手結港の入口に架けられている橋なのだとか。
道路が降ってきた…のではなく、可動橋が跳ね上がってるところです。先の画像は高知県の国道55号から見える光景なんですが、存在を知っていても、通りがかる度にビックリします。近くで見ると正体が分かりますが、それはそれで迫力があります。 pic.twitter.com/Es84j0i664
— よごれん (@yogoren) July 29, 2021

港に出入りする船のため、ほとんどの時間は空高くそそり立っているそうです。
ちなみに橋が架かっていて渡れる状態なのは、1日のうちで約7時間程度とのこと。

遠目に見てもインパクトがありますが、近くで見るとその迫力は一層増しますね!
故障中で上がりっぱなし
ちなみに、今回投稿された写真を撮影した時は、橋が故障中だったようで、上がりっぱなしの状態だったそうです。
この手結港可動橋、7月14日頃から故障していて、上がったままになっているようです。通りがった時に橋が上がっていたのは、たまたまタイミングがよかったのではなく、故障していたからみたいです。
故障について、詳しくは香南市ホームページをご覧下さい。https://t.co/GMlWXkovO8— よごれん (@yogoren) July 30, 2021
混乱しました
上がった状態の手結港可動橋に対しては、「近くの写真見ても、道路が降ってきたようにしか見えないです」「パースが狂ってるのか、歪んで立ち上がってるのかと、はじめは混乱しました」という声をはじめ、「昼間、半分の時間は上がってるので高知に住んでたら違和感はないです」といった地元の方の声も寄せられていました。
手結港のシンボルとも言われている手結港可動橋。
写真でもこのインパクトなので、実際に目の当たりにすると混乱してしまうかもしれませんね!