HIMIさんの楽曲&モトクロス斉藤さんのドット絵の共演!『働く』をテーマに約100年の歴史を振り返るムービーを公開

日本社会において一般的となった“サラリーマン”という働き方。
この概念が誕生した1920年代から約100年を迎えます。

そしてこの度、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」を運営する株式会社SmartHRは“働く”をテーマに歴史を振り返るムービーを制作・公開しました。

『“働く”の100年史|100YEARS of WORK in JAPAN』

コロナ禍に突入しリモートワークの導入や、これまでの慣例が見直されるなど、働き方も急激に変化しています。
そこで株式会社SmartHRは、クラウド人事労務ソフト「SmartHR」のサービスブランドムービー『“働く”の100年史|100YEARS of WORK in JAPAN』を制作。

作品には、これからの時代の人々の働き方や企業のあり方を社会に問いかけ、共に考えながら創り上げていきたいという想いが込められています。

HIMIさんの楽曲&モトクロス斉藤さんのドット絵が共演

出典:株式会社SmartHR PRESS RELEASE

  
ムービーの音楽を担当したのは、浅野忠信さん・Charaさんを両親に持ち、ミュージシャンや俳優、モデルとしても活躍中のHIMI(ひみ)さん。

出典:株式会社SmartHR PRESS RELEASE

  
アニメーションは、ピクセルアートで話題のモトクロス斉藤さんが担当されています。

ムービーの内容

気になるムービーの内容を一部ご紹介します。

出典:株式会社SmartHR PRESS RELEASE

  
歴史の始まりは、事務職が増加し“サラリーマン”という働き方の原型が誕生した1920年代。
男性が洋装であるのに対し、女性は和装で働いていました。

出典:株式会社SmartHR PRESS RELEASE

  
月日は流れ1930年代。
この当時は、電話交換手が回線を繋いで通話が行われていました。

出典:株式会社SmartHR PRESS RELEASE

  
太平洋戦争が起こる1940年代。
都市部の通勤者のスタイルは、スーツやワンピース、国民服など多様なものでした。

出典:株式会社SmartHR PRESS RELEASE

  
1950年代、この時代は高度経済成長期のはじまり。
好景気の裏には、扇風機の下で汗を流しながら働く社員の姿がありました。

出典:株式会社SmartHR PRESS RELEASE

  
高度経済成長がピークに向かう1960年代。
東海道新幹線が開通し、東京~大阪間の日帰り出張が可能になります。

出典:株式会社SmartHR PRESS RELEASE

  
時代は流れ1970年代。
東京に移り住む人が激増し、朝の通勤ラッシュでは乗車率300%を超える路線も。

出典:株式会社SmartHR PRESS RELEASE

  
企業のために粉骨砕身で働く人たちの姿から、「モーレツ社員」という言葉が誕生した1980年代。
サラリーマンたちによる「飲みニケーション」が流行語となったのもこの時代です。

ムービーでは、こうして戦前から戦後、現代へと時代と共に移り変わった働き方が描かれています。

その時々の社会状況や価値観で懸命に働いていた人々の姿を描写する、モトクロス斉藤さんのノスタルジックなピクセルアート。
そこにHIMIさんの静かで美しい楽曲が合わさり、心に響くエモーショナルな作品となっています。

ムービーはこちら

1990年代から現在に至るまでには、どんな変化があったのでしょうか?
“働く”の100年史が描かれたこちらのムービーで続きをご覧ください。

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