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街中で、至近距離に同じコンビニがいくつかあったり、すぐ隣に同じコンビニがあったり…。そんな光景を目にするケースもあるかと思います。そしてこの度、「セブンイレブンの隣にセブンイレブンができた」というツイートが話題となっていましたのでご紹介します。
昨日言ってたセブンイレブンの隣にセブンイレブンできたやつ pic.twitter.com/bQOlLdaRsf
— そらちん (@Sorachin_2525) 2015, 8月 21
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確かにセブンイレブンのすぐ隣にセブンイレブンができていますね。競合店舗であれば分かりますが、一体どういうことなのでしょうか。
ちなみに、こうしたことは珍しいことではありません。
サンクスの隣にサンクス出来てた pic.twitter.com/nsdH0sA5qv
— つぎは (@_tghg_0) 2015, 8月 23
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ファミマ激戦区 pic.twitter.com/zp0dINthHl
— おーしみんneon (@pianishimo2222) 2015, 8月 10
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理由は「移転」もしくは「ドミナント戦略」のいずれか
考えられる理由の1つは「移転」。店舗が移転する場合には、およそ1ヶ月程度は休業期間が必要となります。その期間中、普段利用していた客が困らないようにすることなどを考慮して、至近距離に出店するケースがあります。
そしてもう1つが「ドミナント戦略」。これは特定のエリアに出店を集中させる戦略。戦略的に指定されたエリア内に店舗、物流センター、弁当工場などを集中させます。それぞれの距離を縮めることで、配送車の燃料代を節約したり、商品配送時に交通渋滞などで商品が延着することを防ぐことができますし、本部のスーパーバイザーたちが店舗を巡回する際の効率化も図れます。
買う側としてもコンビニが多くて困るということはないですが、同じコンビニがすぐ隣にあったらどっちに入るか一瞬迷いますね!?
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