
新型コロナの感染拡大により、入院できず自宅で療養される方が増えています。
そんな状況下におけるリスクとして、Twitterで横浜市消防局が酸素濃縮装置等を扱う際の注意点を発信しています。
目次
装置の2m以内に火気を置かないで!
横浜市消防局の公式Twitterアカウントが、在宅酸素療法に使う酸素濃縮装置における注意点を伝える動画を投稿しています。

酸素吸入中の人型の模型の鼻付近に、タバコを近づけると・・・

火があっという間に燃え移っていきました!

あまりにも危険!
部屋には煙が瞬く間に広がっていきます。
動画はこちら
Tweetでは、酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2m以内には火気を置かないで!と訴えています。
中でも酸素吸入中の喫煙は厳禁であると伝えています。
【自宅療養中の皆様は要注意!】
在宅酸素療法に使う酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2m以内には火気を置かないで下さい。特に酸素吸入中の喫煙は厳禁です。https://t.co/EQwxdGwse1#横浜市消防局 #火災予防 pic.twitter.com/YgBNjFxXfy— 横浜市消防局【公式】 (@YOKOHAMA_FIRE_B) August 27, 2021
さすがにこの状況でタバコを吸うのか!?と、特に非喫煙者の方は考えるかと思いますが、これがタバコが生活習慣となっている方の依存性の怖さですよね。
火気厳禁、徹底してほしい
今や、誰が酸素吸入をする必要な状況になってもおかしくありません。

今回の動画を見て「そんなことは知っている」という方もいれば、「これは盲点だった」という方もいるかと思います。
タバコはもちろん、その他の火気もうっかりと近づけないように注意しなければなりませんね!