小さい子の遊び相手をしてあげようと思ったのか。
こっそりやって来た近所の子犬たちの方へ近寄ろうとした大型犬グレート・デーンを、ちょっぴり切ない結末が待ち受けていました・・・。
目次
2匹の子犬がやってきました
アメリカ・ケンタッキー州マリーに住むグレート・デーンの「ブルーダー」。
この日は、飼い主さんと一緒に外で過ごしていました。
するとそこへ、近所の子犬たちがこっそり姿をあらわしました。
一匹目に続いて・・・
木の後ろから二匹目も登場。
子犬たちは、少し離れたところからブルーダーのことをまじまじと観察しています。
自分たちとは比べ物にならないほど大きな体のブルーダーに、興味津々といった様子です。
そんな物珍しそうな視線を向けてくる子犬たちのことを、座ったまま見守っているブルーダー。
先輩の余裕と優しさを感じます。
そんなつもりなかったのに・・・
「ここは一つ、先輩として小さい子の遊び相手を買って出るか」なんて思ったのでしょうか?
ブルーダーは突然、その大きな体をむくっと起こしました。
そして子犬たちの方へ近付こうとした瞬間・・・
2匹の子犬は、すぐさま方向転換すると“この世の終わり”を迎えたかのような絶叫をあげながらダッシュで逃げ出しました!!
その後を「そんなつもりなかったのに・・・」と、とぼとぼ追いかけるブルーダー。
しかし、子犬たちの気持ちを察したのでしょう。
すぐに諦めて足を止めました。
何事もなかったかのように振舞うブルーダーですが、意図せず子犬たちを怖がらせてしまったことがショックだったのでしょうか?
その大きな背中にはどこか切なさが漂っているように感じます。
動画はこちら
2匹の子犬を意図せずに怖がらせてしまったグレート・デーンのブルーダー。
そのちょっぴり切ない出来事は、こちらの動画からご覧いただけます。