一面流氷の中、その流氷に乗ってやって来る動物の影が。
しかしそこは、普通に考えたら陸上で生活する動物がいる場所ではなかったのです・・・。
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一面流氷の中、姿を現したのは・・・
今回の動画が撮影されたのは、ロシアのとある海上。
冬ともなると氷点下を超える日が続くロシアらしく、カメラには一面に流氷が漂っています。
そんな流氷が覆う海の上で、とある動物が姿を現しました。
モフモフの姿で、流氷の上を歩いています。
アップしたカメラが捉えたその姿の正体は、なんとキツネでした!
寒さに強いため冬が似合う動物キツネですが、流氷の上でも元気に動いています。
流氷を次から次にヒョイヒョイ移動!
流氷が漂う海の上に姿を現した1匹のキツネ。
流氷から流氷に、元気に移動しています。
キツネは足を止めることなく、ヒョイヒョイ移動していきます。
その先が小さな流氷でも、特に気にした様子もなく飛びのっています。
どんどん移動するので、カメラが追うキツネの姿は徐々に小さくなっていきます。
実はこの場所、海岸からなんと13マイルつまり20.9km以上離れた場所だそうです。
ということは、岸から動画が撮影された場所まで流氷をひたすら渡って移動してきたということでしょうか。
キツネの逞しさがよく分かりますね。
動画はこちら
流氷の上を身軽に移動するキツネの姿は、こちらの動画からご覧いただけます。