![まずはここから!!バス釣り初心者おすすめの「スピニングリール」とは??](https://fundo.jp/wp-content/uploads/2022/01/85585235-6E81-43C9-9601-F29151755AD2.jpeg)
皆様、おはこんばんにちは!!
バス釣りを始める上で知っておきたい『スピンニングタックル』についてご紹介をしていこうと思います。
特にその中でも、スピニングリールにスポットを当てていきます!!
目次
スピニングリールとは
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釣りを行う際は、糸を回収する為の道具として「スピニングリール」と「ベイトリール」という、2つのリールを使用します。
スピニングリールは、ハンドルを回転させると、「スプール」と呼ばれる部分が上下に動き、ベールと呼ばれる部分が回転して糸を回収するという仕組みになっています。
そして、スピニングリールはベイトリールに比べて糸絡みのトラブルの少ないというおすすめの要素があります。
糸が絡んだりトラブルが多発すると集中力が乱されて釣り自体が嫌なものになってしまう可能性がありますし、釣果自体にも大きく左右します。
又、丈夫さも兼ね備えたスピニングリールは初心者だけに留まらずトッププロも必ず使用する優秀なリールです!!
バス釣り初心者の方や友達や彼女と一緒に釣りに行く際などに、確実に釣って楽しんでもらいたい時ってありますよね?
そんな時には、バスが口を使いやすい小さいルアーで投げやすいスピニングリールを使用するのがかなりオススメです!!
スピニングリールの選び方
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スピニングリールを購入する際は、釣りの種類、対象魚にもよりますが自重と番手を考慮することが非常に大切です。
初心者の方は、値段などコストパフォーマンスを重点において選びましょう。
重さに関しては、190グラム以下を目安に探してみてください。
バス釣りで使用する番手は2500番がよく使われています。
また、使いたいルアーや釣りのスタイルで「ギア比」も考えて購入しましょう!!
ギア比とは、1回転あたりの巻き取れる糸の長さの違いになります。
例えば、ノーマルギアだとハードルアーや巻き物と呼ばれるルアーに適しており、ワームを使ってピンポイントに打ち込む釣りにはハイギアがおすすめです!!
パワーフィネス
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スピニングは細い糸を使った繊細な釣りのイメージもありますが、パワーフィネスといって細くても強度のあるPEラインを使用したり、硬めの竿を使用したりとストロングな釣りもできてしまいます!!
柔らかめのロッドに、フロロカーボンラインなど3〜4lbくらいの細い糸を使用してバスに口を使わせ易いセッティングは立木などカバーを攻めたり、強引なやりとりは苦手ですがパワーフィネスはそれを可能にしてくれます。
しかし、PEラインはよれ易く、ライントラブルが発生し易い傾向にあります。
さらに植物系のスレには強いですが、岩や金属系の障害物などには弱くプツッと切れてしまうことも・・・。
PEラインを使用して釣りをする際は、糸の特徴を理解した上で釣りをする事も重要となりますので、しっかりチェックしておきましょう!!
価格帯での性能差
バス釣りは、1万円以内の低価格帯のリールでも十分に楽しむ事ができます。
では高価なリールは低価格のリールと何が違うのでしょうか・・・。
高価なリールには、軽い上に丈夫な素材が使われており実用的なイメージです。
軽いリールは腕が疲れにくく、魚がルアーに喰いついてきた時やルアーを巻いている時の感度も高くなります。
極端な設定ではありますが、1万円以下のリールと5〜6万円のリールでは、60グラム程の重量差があることも。
安価なリールは、素材が樹脂性のものが多いので、強い力がかかると歪んでしまう事があります。
素材や内部の構造など、高価なリールの方が長期間使用する場合は軍配が上がります。
さらに、ドラグ機能といって糸が切れないように魚の引きに対応する為の機能がありますが、こちらの機能も価格によって差が出てきます。
高価なリールの方が、滑らかに糸を放出し、急な魚の引きにもしっかり対応してくれます。
まとめ
確かに高価なリールは、高性能かつ価格に見合った見た目をしています。
釣具屋で見てしまうと、見惚れて買いたくなってしまいますよね。
ですが、高いリールを使っているからと言ってバスが沢山釣れるわけではありません。
近年では、技術の進化もあり高価なリールと遜色のない性能のリールが比較的低価格で購入できる様になってきています。
高価なリールと低価格のリールどちらにも良さがありますので、実際に釣具屋さんで手に触れて、自分に合ったリールを購入しましょう!!