狭い隙間やスペースに入り込む柔軟性の高さから、猫は「液体」と例えられますよね。
ところが、ロシア・モスクワのとあるお宅に、猫は液体ではなく雪なのでは?!と思わせる子がいたのです!!
目次
スコップの進行方向に座る猫
「ベリヤーシュ」と名付けられたその猫がいるのは、雪かき作業が行われている現場。
飼い主さんがスコップで雪をすくう進行方向に、ちゃっかり座っています。
その態度は、自分も雪と一緒にすくってもらえるのを期待して待っているようです。
それを察したのか、飼い主さんが雪と一緒にベリヤーシュをスコップで奥の方に寄せ・・・
イタズラっぽくベリヤーシュに雪をかけました。
そして、ベリヤーシュがいる場所の真横を雪かきし始めるのでした。
スコップですくってもらいたい!
雪かき中の飼い主さんに、自分のこともスコップですくって欲しそうにしていたベリヤーシュ。
今度は、別の場所を雪かきする飼い主さんのスコップに手を伸ばしてアピールします。
まるで「こっちもすくってニャ~!」とでも言っているようです。
かわいい愛猫のアピールは、さすがに無視することができないのでしょう。
飼い主さんはスコップで雪と一緒にベリヤーシュをすくってあげると・・・
雪のクッションの上に優しく投げてあげました。
やっと自分も雪かきしてもらえたベリヤーシュは、雪に埋もれてなんだか満足そうにしているのでした。
飼い主さんによると、こうして雪かき作業中にスコップですくってもらうことが、ベリヤーシュの最近のマイブームなのだとか。
自分も一緒に雪かきしてもらいたがるベリヤーシュを見ていると、猫は液体ではなく雪なのでは?!と思えてきますね。
動画はこちら
雪かき作業をする飼い主さんに、雪と一緒に自分もスコップですくってもらいたがる猫の「ベリヤーシュ」。
その愛らしい様子は、こちらの動画からご覧いただけます。