自然の生んだ奇跡の光景!ミシガン湖の湖岸に丸い岩が打ち寄せて浮いていると思いきや・・・、これはアイスボールと呼ばれる球状になった氷なのです!

アメリカとカナダの国境付近にある五大湖のひとつミシガン湖。
そこで、ある奇妙な自然現象が起きていることが、ここ10年ほどで知られるようになりました。

その不思議な自然現象の様子を捉えた映像をご紹介します。

湖の湖岸に打ち寄せられているのは・・・

今回ご紹介するある自然現象が見らたのは、アメリカ・ミシガン州のルディントン州立公園。

出典:YouTube

 

旅行でこの地を訪れていた撮影者さんたちは、テンションが上った様子で湖岸に向かっていきます。

出典:YouTube

 

湖岸で浮いていたり、打ち上げられているのはなんだか球状になった氷。
これは、現地で「アイスボール」と呼ばれている自然現象。

最大で50ポンド(22キログラム)の重さにも及び。バスケットボールサイズになることもあるのだとか。

めったに見られない現象

今回発見されたアイスボールは、湖面に張った氷が風の影響で割れ、波打ち際で漂っているうちに他の氷とぶつかって丸くなることで形成されるとも言われています。
しかし、条件などはまだ分かっていないことも多いようです。

出典:YouTube

 

アイスボール自体は、冬の間にいくつかのビーチなどで発生するそうですが、ここまで大きいサイズに達することはめったにないんだとか。

出典:YouTube

 

自然が生んだ不思議なこの景色。
狙って見られるものでもないようなので、旅行で訪れたタイミングでこれだけのアイスボールを見ることができた撮影者さんたちはラッキーでしたね”

動画はこちら

ミシガン湖にあらわれたアイスボールが一面に広がっている不思議な光景は、こちらの動画からご覧いただけます。

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