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このひどい錆の出刃包丁を手作業で研いでいきます。通常この程度の錆の場合はグラインダーを使って作業するそうなのですが、今回は手作業のみで研いでいるところの紹介です。職人技に感激しました!
▼まずは、錆を落としていきます。
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▼小さな砥石を使い、洗うように錆を落としていきます。
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▼錆はみるみる綺麗に!どんどん落ちるから気持ちよさそう!
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▼すぐにこんなに綺麗に!
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▼しかし、欠けている部分が・・・
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この時、お客さんからは「欠けてるのは無理よねぇ」と言われ、職人さんは「きっちり直します」と宣言!カッコイイ!
▼状況に合わせ何枚も砥石を交換し研いでいきます!
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▼包丁はみるみる輝きを取り戻していき、とてもよく切れそうな状態に!!
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▼完璧な仕上がりです!!
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途中、「セスキ炭酸ソーダ」というものを、水の中に入れるシーンがあるのですが、これは、水をアルカリ性にして、研いでいる最中の錆を防止しているという事らしいです。鋼は非常に錆びやすく、研いでいる最中から錆びて行ってしまうので、水をアルカリ性に保つ必要があるそうです!
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職人技を動画でご覧下さい。
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欠けた部分も研いで綺麗にしてしまう技術が素晴らしいですよね!和包丁は研ぎ続ければ本当に長く使うことの出来るエコ商品ですね!それにしても鋼が錆びやすく、研いでいる最中にも錆びる可能性があるというのは初耳でした!
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