J1の川崎フロンターレに所属する大久保嘉人選手が、"抗がん剤治療を受ける愛妻のため"息子たちと丸刈りにした画像を公開し、話題となっています。
大久保選手は国見高時代以来、14年ぶりの丸刈りにした理由を語っています。
今年の夏、妻が流産してしまい、胞状奇胎だったということがわかりました。手術もしましたが、術後の経過が順調じゃなく入院しての治療が必要になりました。奇胎後hcg存続症というみたいですが、この病気には抗ガン剤治療が必要みたいです。
愛妻が流産したこと、また今後の治療について言及しています。
抗ガン剤の副作用で髪が抜けるかもしれないと聞き、そうなると妻がショックを受けると思いました。これからの入院や治療への不安を少しでも和らげれたらなぁと思い、子ども達と相談して坊主にしてみました。
愛妻を励ますために、少しでも抗がん剤治療の不安を軽減するために、息子3人とともに丸刈りにしたといいます。
仮に副作用が軽く済んで、元々髪の多い妻が脱毛を気にしないで済むかもしれないけど、我が家のやんちゃ坊主の笑顔がとってもよく見えるし、何よりサッパリしましたー!! そんなこんなで、みんなで乗り越えて冬にはもっと笑顔でいたいとおもいます!
大久保選手の心意気が素晴らしいですね!奥さんもたくさん勇気づけられたと思います。
(この件に対して寄せられていた声)
出典:twitter.com
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プレーも熱い大久保選手ですが、家族に対する熱い想いを改めて感じました。家族みんなで乗り越えられるといいですね!
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大久保選手は先日、J1通算150ゴールを達成。この時にも息子たちを見つめる優しい大久保選手の笑顔が素敵でした。家族を愛する気持ちが随所から伝わってきますね!これからもますますの活躍を期待しています!
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