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イングランド東部のハートフォードシャーで見つかったこちらの蝶、「ナガサキアゲハ」という、アジア原産の蝶ですが、左右で模様が違いますよね?ナントこの蝶右半分がメス、左半分がオスという1個体にオスとメスが半々に存在する「雌雄モザイク」という状態で、蝶での発生確率は他の生物に比べ高く約1/10000だそうです。
▼元となったツイート
イングランド東部のハートフォードシャーで、右半分がメス、左半分がオスという蝶が見つかった。種は本来はアジアに分布するナガサキアゲハで、蝶の保全・観察施設 @Butterflywp で飼育中のもの。発生確率は約1万分の1とのこと。 pic.twitter.com/rHayRnyIE9
— Oguchi T/小口 高 (@ogugeo) 2015, 10月 25
「雌雄モザイク」は蝶や蛾などで発生する確率が高いようですが、それでもかなり珍しい事には変わりありません!本当に不思議な状態ですよね。行動としてはオス・メスどちらの行動をとるのか気になるところですね。
蝶や蛾での発生確率は約1/10000という事なので、沢山観察していれば、もしかしたら見つけられるかも!あなたの近くの蝶も「雌雄モザイク」がいるかもしれませんよ!もし見つけたらぜひ写真に収めて、発表してみましょう!
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