多くの人が憧れる巨大ロボット。
世界初となる「全地形対応型外骨格メカスーツ」と呼ばれるメカを作成されたジョナサン・ ティペットさん。
屋外での動作テストを公開されたのですが・・・、そのメカは実に巨大で、車を潰してしまうほどパワフルだったのです!!
目次
まるでSF作品の世界みたい!!
48歳のエンジニア兼メカパイロットのジョナサンさんは、世界初の全地形外骨格メカスーツの開発を主導した人物です。
右往曲折を繰り返しながら、14年余りの月日をかけて費やした時間とコストでやっとの思いで完成した巨大ロボットの勇姿がこちらです。
「プロステーシス」と名付けられたこの機体。
SF感が満載で、なんだか映画を見ているような気持ちになります。
そして、周囲の車などと見比べてもその大きさが伝わってきます。
ゾウの姿を思わせるそのフォルムから力強さを感じますが、そのパワフルさがよく分かるデモンストレーションがこれから始まるようです。
どうやら、プロステーシスの前に止められたこの自動車を使うようなのですが・・・。
自動車がまたたく間に・・・
ジョナサン・ ティペットさんが作った全地形対応型外骨格メカスーツ「プロステーシス」、その実力の程はこの後すぐに判明しました。
まずは、自動車の前方に向かって移動した「プロステーシス」。
プロステーシスが、足を一本フロント部分に置いただけでこの有様。
フロントガラスが一気にひしゃげてしまいました。
そして、もう足をもう一本をルーフ部分に置けば・・・、ご覧のようにルーフ部分が潰れていっているのが分かります。
後方から見ると・・・。ルーフ部分なんてもともとなかったかのようです。
牙のようなのパーツで自動車を突けば、一瞬にして反転してしまいます。
実にパワフルなプロステーシス。
これでこの機体は完成しているのかと思われたのですが・・・
なんとここでデモンストレーションは終了になってしまいました。
どうやら、プロステーシスが動かなくなってしまったようです。
どうやら、泥がパーツに入り込んでしまい、動かなくなってしまったようです。
改良され、泥などにも強くなったプロステーシスの動きや活躍が見られる日が待ち遠しいですね!!
動画はこちら
まるでSF映像に出てくるかのような全地形外骨格メカスーツ「プロステーシス」。
そのパワフルさはこちらの動画からご覧いただけます。