
誰しも子どもの頃、多かれ少なかれお菓子やアイスの空き容器で工作をした経験があるのではないでしょうか?
今回ご紹介するのはあの有名アイスの空容器を使って作られた、とんでもないクオリティのロボット。
童心をそそられつつ、あまりの完成度に驚く作品を是非ご覧ください。
目次
作者は凄腕造形師!
今回ご紹介するのは安居 智博(@kami_robo_yasui)さんがTwitterに投稿して大反響を集めたもの。
安居 智博さんは小学生の頃から紙製ロボット「カミロボ」を作り続け、好きだった工作を続ける内にそれが仕事にまでなってしまった凄いお方。
なんと高校美術の教科書に作品が掲載されたり、News Week誌「世界が尊敬する日本人100」に選出される等、業界ではとっても有名な凄腕造形師さんです。
特に100円ショップの材料を改造して作品を制作する100均グッズ改造ヒーローシリーズは書籍化され、数々のメディアに取り上げられています。
100円ショップで買ってきた「ぷかぷかアヒル」7個を細かく切って針金でつないで全身が動く人形を作りました。 pic.twitter.com/aC0rvF3syw
— 安居 智博 (@kami_robo_yasui) February 21, 2020
メロンシャーベットロボ
そんな安居 智博さんがTwitterに投稿して話題になっているのが「メロンシャーベットロボ」。

その名の通り、大人気のアイス「メロンシャーベット」の空き容器を使用して作られたロボットなのですが....

な、なんだ...このリアリティ。。。
筋骨隆々ないで立ち。
キン肉マンの登場キャラだと言われても不自然ではありません。

驚くべきは使用された容器17個を細かく切り、針金でつなぐことで、全身が動き様々なポーズが取れる点。

プロにかかれば本来は捨てられる容器でこのクオリティが完成するのです...!
童心を思い出した方は安居智博さんの活動をチェック
今回は安居智博さんがTwitterに投稿したメロンシャーベットロボをご紹介しました。
Twitterでは安居智博さんの他の作品はもちろん、著書の情報や各地で催される作品展示の情報も満載です。
童心を思い出した方は是非安居智博さんの活動をチェックしてみて下さい!
実際の投稿はこちら
メロンシャーベットの容器17個を細かく切って針金でつないで全身が動く人形を作りました。 pic.twitter.com/Sc2iC5VEzX
— 安居 智博 (@kami_robo_yasui) July 29, 2022