
約400年愛される長崎の銘菓「カスドース」は、まるで“カステラのフレンチトースト”のような味わいです。この甘党必見の銘菓についてご紹介します!
この「カスドース」という銘菓は、ポルトガルとの交流によって伝わった南蛮菓子のひとつとされています。一口大に切り分けたカステラを溶いた卵黄にくぐらせ、熱した糖蜜に浮かべ、最後に砂糖をまぶすそうです。
出典:epiphany.jp
約400年前から変わらぬ製法と味わい
「カスドース」は卵黄の風味が際立っており、カステラのフレンチトーストとも評されています。長崎県・平戸の地で約400年に渡って愛され続ける伝統の銘菓とのことで、古くは殿様だけしか食べれなかった逸品という言い伝えもあるそう。
「カスドース」は、室町時代の文亀2年創業の「平戸蔦屋」(創業1504年の九州最古の老舗)に伝わる、秘伝のレシピでつくられているそうです。製法もその味わいも400年前から変わっていないとのこと。
(カスドースを購入された方々の声)
・お取り寄せでカスドースを発見してとても嬉しかったです。 久しぶりにいただき純粋な美味しさに感激しました。昔と変わらず、丁寧に作られていて嬉しくなりました。
・コーヒー紅茶ではなく、あえて濃い緑茶といただきました。コクがあってとても濃厚。大人から子供まで食べやすく、おいしくいただけるおやつだと思います。手土産として最適です!
・思ったほど甘くなく、ペロッと頂きました。
・元がカステラとは思えない味わいで珍しいお菓子でした。
甘党はもちろん、甘党でなくとも一度は味わってみたい銘菓ですね!カスドースはこちらで購入できます。気になる方はぜひチェックしてみてください!