車のボンネットの中に猫が入り込んでしまうことは、少なくないこと。
そのため、エンジンルームなどに猫が入り込んでいないかボンネットを叩いてチェックすることを「猫バンバン」なんて言ったりすることもありますよね。
しかし、猫だけではなく、他の動物がボンネットに潜り込んでしまうことだってあります。
しかも居心地がいいのか、ボンネットの中を住処にしてしまう子もいるようで・・・。
目次
ボンネットに潜り込んだのは・・・
今回ご紹介する動画が撮影されたのはアメリカのコネチカット州。
駐車していた車のボンネットの中に、ある動物が入り込んでしまった時の様子を撮影者さんは記録していました。
そっと愛車のボンネットを開けているのは、飼い主さんの旦那さん。
ボンネットに潜り込んでしまう動物といえば、猫が代表的ですが・・・
ボンネットから飛び出して来たのは、縞模様でモフモフな尻尾です。
猫の尻尾のようにも見えますが・・・、その正体は猫ではなく別の動物なのでした。
エンジンルームから出てきたのは・・・！！
ボンネットを開けた男性が、姿を見せないこの動物の尻尾を軽くつまんで引っ張ってみると・・・
なんと、アライグマがヒョコっと顔を見せました！
さすがに軽くでも尻尾を引っ張られたのには驚いたようですね。
一回ドアを締め忘れていたところで車内に入り込んでいたというアライグマ。
その時は、愛犬のおやつで車外におびき出すことに成功したのだそう。
しかし、車を発信させようとしたところ、エンジンルームを引っかく音がしたので旦那さんにボンネットを開けてもらったら・・・、こうしてアライグマが姿を見せたのです。
見つかってしまったアライグマは、観念したのかボンネットから退散していきました。
しかし、それはこの動画の中だけでの話。
どうやら、この車の中がお気に召したらしく、アライグマはこの後もしばしばエンジンルームに潜り込み住処にしてしまっていたのだそうです。
車を気軽に出せなくなってしまうというのは、流石に大変そうですね。
動画はこちら
ボンネットに潜り込んでいたところを発見されたアライグマ。
その時の模様は、こちらの動画からご覧いただけます。
