
人間と同じように、犬のなかにも朝のルーティンが決まっている子がいますよね。
今回ご紹介する子は、一日の始まりにカーペットでお腹を掻くのが日課。
ほふく前進で廊下を行ったり来たり、思う存分“かきかき”を楽しむ姿を見ていると笑みが浮かんできます。
目次
目覚めのストレッチが終わると・・
朝方、飼い主さんが廊下を覗くと・・・

そこには、目覚めのストレッチを行う愛犬・ダスティの姿がありました。
この後の流れは、きまって毎朝同じなのだとか。

ストレッチを終えたダスティはカーペットに寝そべると、「ほふく前進」の要領で廊下を這って進みはじめました。

ダスティは飼い主さんを笑わせようと面白い動きをしているのではありません。
実は、カーペットでお腹を掻いているのです。
しかもこれ、毎朝結構な時間をかけて行うのだそう。
至って健康と判明
毎朝カーペットでお腹を掻くのがルーティンとなっているダスティ。

そんなダスティの行動を見た人からは、心配の声が上がったそうです。
そこで、飼い主さん一家はダスティを病院に連れて行くのですが・・・

至って健康という事がわかりました。
見ての通り、普段は元気に走り回っています。

つまり、このようにしてカーペットでお腹を掻いているのは趣味の一環、純粋に楽しんでいるだけということです。
同居犬にちょっかいを出されても・・
ダスティがカーペットでお腹を掻いていると、時々同居犬のテイトが近寄ってきます。

この日はダスティの邪魔をするように、顔をペロッとなめてきました。

しかし、ダスティはテイトを無視して黙々とルーティンをこなします。
すると、テイトは諦めたのか去っていくのでした。

また別の日には、テイトに吠えられて一度はルーティンを中断させたものの、すぐに自分の世界に戻ったダスティの姿が目撃されています。

2匹が並ぶと、ダスティの行動がますますユーモラスに映って笑いを誘いますね。
飼い主さんも、性格の違うこの子たちの姿を見ているのが楽しくて仕方ないようです。
動画はこちら
毎朝カーペットでお腹を掻くのが大好きな犬のダスティ。
その様子は、こちらの動画からご覧いただけます。