アニメや映画で見たことがあるようなロボットが、実際にあったらワクワクしますよね!?
今回話題となっているのは、そんな想像を具現化したような搭乗型ロボットです!
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実際に乗って操縦できる
投稿されたのは、4.5m 3.5tの搭乗型ロボット「アーカックス」を製作しているツバメインダストリ株式会社のTwitter。
実際に乗って操縦できるロボット(プロトタイプ)を動かすシーンを、動画で公開されています。
電動ハッチもコックピット内から動作確認しました。
両手両脚の4カ所にあるSWを同時に押すことで開閉します。これによりハッチ開閉時の挟みこみを防止しています。#アーカックス pic.twitter.com/gUn6sBCRwF— ツバメインダストリ(株)/Tsubame Industries Co.,Ltd. (@Tsubame_HI) March 18, 2023
アニメや映画で見たようなフォルムと動きに、思わず見入ってしまいますよね!上体がゆっくり降りてくる動きがカッコイイですし、ハッチが閉まった後はどこかへ猛スピードで飛んでいきそうです。
ちなみに、電動シリンダの片側のピンが手動で外せる構造になっているそうで、ピンを外すことで手動でのハッチ開閉が可能とのこと。
また、万が一転倒などをしてしまって正面が塞がれた場合、後方の脱出ハッチから外に出られるそうです。
夢とロマンのてんこ盛り
搭乗型ロボットの動画に対しては、「こ、これはっ・・・パトレイバーの世界ですね!」「いつかガンダム作ってください!」「夢とロマンのてんこ盛り」「自分一人で中から手動で脱出出来るか心配!トイレ我慢できんくなる」といった声など、多くの反響が寄せられていました。
「窒息の可能性はありますか?」といった質問も見られましたが、自動車と同様に密閉されていないため、窒息する心配はないそうです。
まずはエンタメでの事業化
実用性という観点では、まだまだこれからブラッシュアップしていく部分かと思いますが、まずはエンタメでの事業化(ロボット実機+ARによるリアルロボットeSportsの実現)を考案中とのこと。
ツバメインダストリ株式会社のYouTubeチャンネルでは、ロボットの動作テストや作業風景、塗装前の状態なども公開されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてください!今後、実用化に向かってどう進化していくのか期待がふくらみますね!