出典：mirror.co.uk
この写真は、米マイアミの高速道路上で撮影されたものです。事件は突然に訪れました。この日車を運転していたのはパメラさん、彼女は自分の妹の息子、つまり甥のセバスチャン君（生後5か月）と共に高速道路上で渋滞にハマっていました。すると、突然、セバスチャン君の顔色がみるみる色を失い、呼吸が弱くなり、チアノーゼの状態に陥ってしまったのです。
パメラさんはすぐに車を停め、外へ飛び出し、パニックに陥りながらも人工呼吸を始めました。
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この時、何台かの車は一緒に車を停め、彼女を手伝ってくれました。その中には、この写真を撮影した、地元新聞社の記者もいました。彼は警察を呼び、そして、記者として撮影も続けました。
▼セバスチャンが息を吹き返し安堵するパメラさん
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その後、救急車で救急搬送されました。
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病院に到着した時もまだ危険な状態で、現場での処置がなされていなかったら大変なことになっていたかもしれないと、病院スタッフは語っていたそうです。
このニュースはCNNでも取り上げられ話題となしました。
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病院に搬送後は順調に回復していったようです。
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パメラさんの迅速な行動と、周りの人達の素早い行動で小さな少年の命が助かりました。人工呼吸等もいざというときに出来るように、講習等でやり方を覚えておくといいかもしれませんね！
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