【読めたらスゴイ!】「頓珍漢」って何のこと!?絶対聞いたことがある言葉です!この漢字、あなたは読めますか?

「頓珍漢」という漢字、あなたは読むことができますか?あの言葉かな~となんとなく想像が付く3文字ではないでしょうか!?一体、何と読むのでしょう。

基本の読み方

まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。普段からよく目にする漢字ですよね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。

頓・・・トン、トツ、くる(しむ)、つか(れる)、つまず(く)、とど(まる)、とみ(に)、ぬか(ずく)、ひたぶる
珍・・・チン、めずら(しい)
漢・・・カン、おとこ、から

もう答えはわかりましたよね!

正しい読み方は・・・


正しい読み方は「とんちんかん」でした!「つじつまが合わないで、ちぐはぐになること」という意味の言葉ですね。漢字表記は読みを合わせただけの当て字になるのだそう。

「とんちんかん」という言葉は、鍛冶屋(かじや=鉄製品の製造や修理を行う)が作業をする音から生まれた言葉だと言われています。2人1組で作業をするときに、ハンマーで鉄製品をたたく時の音が「トン!チン!カン!」と揃わない様子が、ちぐはぐで間抜けな様子を表す言葉になったのだそう。詳しくはこちらにも掲載されていますのでぜひチェックしてみてくださいね。

>>ちぐはぐなことを意味する「とんちんかん」の言葉の由来はなに?

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