出典：boredpanda.com
米・カリフォルニアに住む少女”スカーレット”ちゃんは現在2歳、彼女は生後10か月の時、左腕にかつて症例のない珍しい癌を発症し、左腕を切断しました。そして、猫の”ドク”、この子は交通事故に遭い、右前脚を切断しました。この二人が出会ったのは去年のクリスマス・イブの事でした。
▼スカーレットちゃんの家族”ティンプトン一家”
出典：boredpanda.com
”ドク”と”スカーレット”が出会う前日、一家はテレビのニュースで交通事故で前足を失った猫の事を知りました。そしてすぐにその子に会いに保護施設へと向かい、二人は初めての対面を果たすのです。
▼始めた会った時
出典：boredpanda.com
初めて会ってすぐに”スカーレット”は仔猫の事を気に入ったようでした。そして、彼女はこう言いました。
「猫ちゃんもいたいいたいだけど、大丈夫だよ。すぐに元気になるからね！スカーレットと一緒だね！」
この時、スカーレットちゃんの母親の”シモン”さんはこの子猫と一緒に暮らすことを決めたのです。そして、仔猫の名前もスカーレットちゃんの大好きなアニメのキャラから取って”ドク”と名付けました。
出典：boredpanda.com
二人が出会った時のニュース映像があります。
＜動画はこちら＞
＜動画はこちら＞
クリスマスに、前足を失ってしまった仔猫でしたが、スカーレットちゃんと出会えて、きっとこれから幸せに暮らせる事でしょう。
そして、スカーレットちゃんも病気のケアは今後も長く続きますが、そんな時”ドク”が心の支えになってくれることでしょう。きっとこの出会いは、お互いにとってのサンタさんからのプレゼントだったのでしょう。
出典：boredpanda.com / youtube / youtube
