赤信号で停車しているバイク。そこへ後ろから車がスピードを落とすことなく近づいてきて・・・!!
先日、ベトナム・ダクラク省バンメトートで起きたバイクと車の接触事故を捉えた動画が話題になっています。
目次
後ろを気にするバイクのライダー
その様子がこちら。
画面右からやって来た一台の赤いバイク。
赤信号のため、停止線のところで止まりました。
そのまま信号が変わるのを待つバイクのライダー。しかし、動画の00:13辺りからしきりに後ろを気にする様子が映っています。
後続車がバイクに追突!ライダーは・・・
理由はすぐに判明しました。
赤信号だというのに、後ろから車がスピードを落とさずに近づいてきたのです。
危険を察知したライダーは、車に追突されるギリギリのところでバイクから降り、身の安全を確保。
案の定、車はバイクに追突しますが、幸運なことにライダーは無事です。事前に気付けたことや、その後の素早い判断と行動に救われました。
もしも気付くのが遅れていたら・・・想像するだけでゾッとします。
それにしても、車の運転手は何をしていたのでしょうか。ライダーを危うくはねそうになったことに慌て、同時に自分の運転を深く反省しているだろう・・・と思いますよね?
ところが、車から降りてきた運転手の態度はというと・・・
わ、笑ってる!?
立ち尽くすライダーのそばに笑顔で近づき、背中に手を回す運転手。一体どんな心境なのか、運転手の態度に困惑せずにはいられません・・・。
動画はこちら
ライダーが無事で良かったけどモヤモヤ
今回はたまたまバイクのライダーが後ろの車の異変を察知し、自らを救うことができましたが本当に危なかったですよね。車を運転する身として、自分が追突する側にならないよう気を付けようと改めて思った方も多いのではないでしょうか。
また、ライダーが無事でなによりでしたが、追突した側が笑顔を見せるというのは相手を心配したり誠意を伝えているようには受け取れませんよね。運転手の態度にモヤモヤが残ったのは筆者だけではないはずです。
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