【読めたらスゴイ!】「顰蹙」って何のこと!?全部で42画の難読漢字だけど絶対知ってるハズ!この漢字、あなたは読めますか?

「顰蹙」という漢字、あなたは読むことができますか?「顰」は24画、「蹙」は18画、2文字で42画もある難読漢字ですが、絶対に聞いたことのある言葉ですよ。一体何のことなのでしょう。

基本の読み方

まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。画数が多く、普段は使わない漢字なので読み方も想像しづらいですよね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。

顰・・・ヒン、ビン、しか(める)、ひそ(み)、ひそ(める)
蹙・・・シュク、セキ、きわ(まる)、け(る)、しか(める)、せま(る)、つつし(む)

答えはわかりましたか!?

正しい読み方は・・・


正しい読み方は「ひんしゅく」でした!「不快に感じて顔をしかめること」という意味があります。中国の故事が語源になっているそうです。
「顰蹙(ひんしゅく)を買う」という言葉を聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。「顰蹙を買う」とは「良識のない言動で相手を不快にさせること」という意味の慣用句です。同じような意味合いの言葉がこちらにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>【それマジ?】「総スカン」の由来は関西弁にある?!なんて言葉から来たのか解説!!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事