【読めたらスゴイ!】「御欠」って何のこと!?ボリボリ食べちゃうアレのことです!この漢字、あなたは読めますか?

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「御欠」という漢字、あなたは読むことができますか?読めそうで読めないこの漢字・・・食べたことがある方も多いはず!ボリボリ食べちゃうあのお菓子のことだったんです。一体何のことなのでしょうか。

基本の読み方

まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。両方ともよく使う漢字ですよね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。

御・・・ギョ、ゴ、おん、お、おさ(める)、み
欠・・・ケツ、ケン、か(く)、か(ける)、あくび

お菓子の名前・・・!?読み方を見てもよくわかりません・・・

正しい読み方は・・・


正しい読み方は「おかき」でした!もち米から作られているお菓子のことですね。

「おかき」とは「欠餅(かきもち)」の女房言葉(室町時代、宮中や院に仕える女房が使い始めた新しい言葉)。元々は、お正月に供えられる鏡餅を、手で欠いて(割って)食べていたものが「欠餅」と呼ばれるようになったのだそうです。
「おかき」や「あられ」はもち米が原料ですが、似ている形状の「おせんべい」はうるち米が原料になっていて実は全然違うものなんです。詳しくはこちらにも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>「おかき」と「おせんべい」、同じようなものと思ったら実は違いがあった!

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