【読めたらスゴイ!】「沢庵」とは何のこと?きっと見たことはあるハズ!この漢字、あなたは読めますか?

「沢庵」という漢字、あなたは読むことができますか?
食事の付け合せ、特に和食では定番なのですが・・・、考案したとされるお坊さんの名前から来ている食べ物なのだとか。

この「沢庵」とは、一体何のことなのでしょう。

「沢庵」の基本の読み方

 

まずはそれぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。2文字とも見慣れた漢字ですよね。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。

沢・・・タク、さわ、うるお(う)、つや
庵・・・アン、いおり

これで、答えがわかった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「沢庵」の正しい読み方は?

 

正しい読み方は「たくあん」でした!
ご存じの通り大根のお漬物ですね。

お弁当や定食などご飯のお供としてお馴染みで、「たくわん」とも呼ばれています。

 

たくあんは江戸時代に「沢庵 宗彭(たくあん そうほう)」が考案したと言われています。
大量の大根をもらったので干して漬け込んで保存食にしたことが始まりなんだとか。

この漬物を、江戸幕府の三代将軍・徳川家光が気に入り「沢庵漬け」と命名したそうです。

詳しくは、こちらの記事にも掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

>>大根の漬物「たくあん」と「たくわん」の違いとは?どちらが正しい名称という決まりはあるの??

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