出典:upworthy.com
このジャーマンシェパードは、先天性の病気で通常よりもかなり脊椎が短いという病を抱えています。この写真は首をすくめているわけではありません。非常に珍しい疾患で、世界で14例しか見られないのだそうです。この子の名前は「カジモド」。ディズニー映画「ノートルダムの鐘」の主人公にちなんで名付けられました。
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野良犬だったカジモド
カジモドは米・ケンタッキー州で野良犬として発見されました。その後、保護されミネソタ州の動物保護施設「second handhounds」に移送・保護されました。
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現在もカジモドはこの疾患に対しての治療を受けていますが、非常に元気で過ごしているそうです。
人気者になったカジモド
保護施設では、カジモドのfacebookページを作成しました。
Posted by Quasi The Great on 2016年2月2日
1月29日からスタートしたこのページは、わずか1週間のうちに約6万ものファンを獲得し、「カジモド」は一気に有名になりました。
▼施設での育成係りのサラさんとカジ
出典:upworthy.com
とっても愛くるし顔で、優しい雰囲気のカジ。人気者になるのも頷けますね!
facebookページでは沢山の動画も公開されています。元気に動くカジを見る事が出来ますよ!
It was fun until she made it squeak. #scaredydog
Posted by Quasi The Great on 2016年2月2日
非常に珍しい先天異常を抱えたカジですが、とても強くたくましく生きています!しかも、かわいくてみんなに癒しまで与えてくれます。これからも、カジには治療が必要です。カジの日々の様子は逐一更新されるFacebookページで確認が出来ますので、皆さんもぜひカジのfacebookページ「Quasi The Great」を覗いてみてください。
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