
「いいねの数が激減した…」「フォロワーが少しずつ減ってる…」
そんな経験、ありませんか?
SNSは手軽に発信できる反面、何気ない一言や写真が “ 嫌われるきっかけ ” になることも。
特に、自分では良かれと思って投稿したことが、知らず知らずのうちに “ 地雷 ” になっているケースは意外と多いんです。
今回は、フォロワーを遠ざける「やりがちなNG投稿」5パターンをご紹介します。
思い当たる節がある方は、今日から少しだけ意識を変えてみませんか?
目次
① 幸せアピールが“やりすぎ”
「また彼がサプライズしてくれた♡」「子どもが表彰されました!」「こんな景色を独り占め…」
一見するとポジティブな投稿ですが、これが毎回続くと“自慢ばかり ” と受け取られる可能性があります。
とくに、 “ 自分だけが満たされている ” ようなニュアンスが強いと、見る側はモヤっとしてしまうもの。
悪気はなくても、マウント投稿のように受け取られると、フォロワーの心は少しずつ離れていきます。
【対策は?】
→ 喜びの共有はOK!でも「相手の共感」を意識して、感謝やユーモアを添えると印象が柔らかくなります。
② 毎回ネガティブな“愚痴投稿”
「今日も上司ムカついた」「寝れない」「誰にもわかってもらえない」…
たまの愚痴はOK。
でも、ネガティブ投稿が続くと“重い”“構ってほしいだけ”と感じられてしまいます。
SNSは “ 読む側の気分 ” にも影響を与える場所。
あなたの投稿が他人のエネルギーを吸い取っていないか、振り返ってみることも大切です。
【対策は】
→ 愚痴を吐きたいときは、投稿に前向きなオチをつけたり、タイムラインではなく “ ストーリー ” などで流すのも手です。
③ 謎の“意味深ポエム”
「君の嘘に気づいたあの日、私も変わった」
「光と影の間にいる、そんな気分」
一体何が起きたのか…!?と気になってしまう、意味深な投稿。
でもそれが続くと、「察してちゃんすぎる」「こっちが気を遣う」と思われてしまうことも。
誰宛か分からない“ポエム”や“暗号のような投稿”は、読み手にストレスを与える場合があります。
【対策は】
→ 本音や気持ちを書きたいなら、ほんの少しでいいので「背景の説明」や「前後の文脈」を足してみましょう。
④ 画像も内容も“毎回ほぼ同じ”
「カフェラテ」「空の写真」「毎日の自撮り」──
投稿が単調になっていませんか?
どれも悪い投稿ではないのですが、変化のない内容が続くと“見飽きた感”を与えてしまうのです。
意識的に工夫をしないと、フォロワーは「見る必要がない」と感じて離れていきます。
【対策は?】
→ 同じジャンルでも、角度や構図、コメントの工夫で印象は変わります。
「今の気持ち」や「ちょっとした裏話」を添えるだけでも共感が生まれやすくなります。
⑤ 炎上寸前の“偏った発言”
「最近の〇〇は本当におかしい」
「こういう考え方の人とは無理」など、強めの主張や価値観の押しつけ。
こうした投稿は、一部では共感されるかもしれませんが、広くフォロワーを持つアカウントでは “ リスク ” にもなりえます。
共感よりも反発を生みやすく、「面倒くさい人認定」されてしまうことも。
【対策は?】
→ 思ったことを言うのは悪くありません。ただし、言葉の強さ・攻撃性・誤解されやすさには注意を。
■まとめ:フォロワーが離れるのは“ちょっとした違和感”から
SNSでは、投稿内容ひとつで「好き」から「ちょっと苦手…」に変わることがあります。
そしてその変化は、いいねやフォロー数の “ 微減 ” として、静かに表れるもの。
今回紹介したNG投稿は、どれも “ やりがちだけど調整しやすい ” ものばかり。
少し視点を変えるだけで、今までよりもっと “ 感される発信 ” ができるようになります。
SNSを気持ちよく使い続けるために、まずは自分のタイムラインを1週間分見返してみることから始めてみてはいかがでしょうか?