
少女が大きなオオカミを撫でる様子が写った上の画像。これはアメリカで放送されたドラマ「エクリプス/トワイライト・サーガ」のワンシーンです。
この少女とオオカミの様子がちょっと現実離れした感じで幻想的ですよね。実はこのシーン、映像加工を無くすととんでもなくシュールな撮影風景が広がっています。
その撮影風景がコチラ
なんとオオカミとして撫でられていたのは全身タイツの男の人だったのです。真剣に撮影している人には申し訳ないのですが、ちょっと笑ってしまいました。
そんな知れば驚く映画やドラマの裏側を実際のシーンと合わせてご紹介します。予想外の映像加工がされているものもあるので思わず「えっ!」と驚きの声をでてしまうかもしれませんよ。
アリス・イン・ワンダーランド
思ったより重装備だった。すごくバランス悪そう。
X-MEN: フューチャー&パスト
炎だけでなく敵も合成だったのか。消えると何か殺風景になるな。
ホームズマン
あれっ!?湖どこいった?
パイレーツオブカリビアン
これは予想できた。でも目と口まわりはしっかりメイクがされてるんだ。
ゲーム・オブ・スローンズ
ドラゴンが気持ち良さそうなクッションになっちゃった。
瞳の奥の秘密
観客が消えた!?選手だけだとなんか寂しいな。
アイアンマン
まさかのフルCGだったのか。スゴイ手間がかかってる。
ボードウォーク・エンパイア 欲望の街
ビルの中で撮影してたのね。合成技術って凄いな。
猿の惑星:創世記
顔は猿に加工してるけど、動きはしっかりセンサーで再現してるのか。こだわってるねぇ。
いかがでしたか?どの画像からも映像加工の凄さが伝わってきますよね。私たちが何気なく見ているワンシーンには、役者だけでなく多くのスタッフの努力が詰まっていることがよく分かります。
普段は意識せず見ていた映画のワンシーン、これからはちょっと意識を変えて見てみるとまた違った面白さがあるかもしれませんね。