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岩手県大船渡市を盛り上げる“椿クレープ”が芸術品!食べるのがもったいないと話題になっているのでご紹介します。
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こちらは、岩手県大船渡市の三陸鉄道JR盛駅前にあるクレープ屋「ちっちゃなクレープ屋さん」で販売されているという「椿クレープ」(400円)。とても美しくて、食べるのがもったいないぐらいの完成度ですよね。
例年、椿の時期に作っているとのことで、葉にワカメ入りのチョコレート、花芯には特製のカスタード(市内の養鶏場「アマタケ」の卵を使って丁寧に炊き上げられたもの)を使用し、ピンク色のクレープで巻き込んでいるそうです。まさに芸術品ですね!
(椿クレープに対して寄せられていた声)
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そして、このお店では三陸鉄道への寄付金が含まれている「三鉄クレープ」(380円)も人気の一品だそうです。こちらは、両方のクレープを購入した方のツイート。
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「三鉄クレープ」は、三鉄の車体の色をモチーフとして、イチゴとブルーベリーのジャムをあしらい、クリームの海の上をウミネコが飛んでいるという設定だそうです。こちらも美味しそうですよね。
津波でお店が浸水するも復活!
岩手県大船渡市は、震災で甚大な被害のあった地域のひとつ。当時、お店には膝辺りまで津波の水や泥が来たそうですが、かろうじて営業に必要な設備は難を逃れたといいます。また、営業再開後には市内の避難所を回ってクレープを焼き、小さな幸せを届ける活動を行ってきたそうです。
岩手県大船渡市を盛り上げる「ちっちゃなクレープ屋さん」。ここだけでしか食べられない魅力的なクレープに今後も要注目ですね!
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