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今年の1月に大きな話題を呼んだ「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」の内部が報道陣に公開され、再び注目を集めています。以前、FunDoでも【走る芸術】美しき漆黒の新幹線がお目見え。今年の春から運行開始という記事でご紹介しました。
デビューは4月29日。いよいよ、その走る姿を見れる時が近づいてきました。こちらは外装。
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「黒い新幹線」内部を公開 「世界最速の芸術鑑賞」が可能 JR東日本https://t.co/xK6viAJPv2 pic.twitter.com/gMJZiq6ZQ8
— 乗りものニュース (@TrafficNewsJp) 2016年4月11日
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車内にはどんな世界が!?
現代美術をイメージさせる外装、漆黒の新幹線ということで外装の時点も大きなインパクトがありましたが、内装はどうなっているのでしょうか。今回、公開された各車両の中の様子です。
ミラータイルが張り巡らされた12号車。「平面」アーティスト・小牟田悠介さんの監修で生み出された世界。
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こちらは、「立体」アーティストの荒神明香さんのプロデュース。全長11mのどこを切り取っても違う景色が見えるそうです。
「GENBI SHINKANSEN」のインテリアデザインには計7名の現代アーティストが関わっており、各車両にはそれぞれの世界観があります。ちなみに車両は、かつて秋田新幹線「こまち」として活躍したE3系電車を改装したもの。E3系電車の長さは、1両あたり約20m。6両編成の全長はおよそ120mとのこと。
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(この件に対して寄せられていた声)
・これは凄く恰好良い!1度は乗ってみたいと思いますね。
・マジカッコいいと思います。実物1度は見てみたいですね!
・こまちの車両が、上越新幹線を走るのが素敵。500type evaも良かったけど、これも乗りたい。
・現代美術って理解されにくい部分も多いけど、こいういう企画があると内装も含めて見てみたいって思えるからいいよね。ついでに経済効果も。
4月29日(金・祝)~5月8日(日)、5月14日(土)~6月26日(日)の期間中の土日、臨時の「とき」号として上越新幹線の新潟県内、越後湯沢~新潟間で1日3往復が運転されるとのこと。また、7月以降の運転日などは決定次第発表するそうです。詳しい内容はこちらでもご確認いただけます。
いよいよ迫ってきた初運転。漆黒の新幹線が疾走する姿が楽しみですね!
<動画はこちら>
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