治療を怖がる子供たちの心強い味方!小児歯科で“歯科助手として働く犬”が話題になっているのでご紹介します。
話題の犬がいるのは、米国・イリノイ州ノースブルックにある小児歯科。名前はジョジョ(メス)。
歯医者で働くための訓練を受けたジョジョは、歯の治療を怖がる子供たちに寄り添い、気分を和ませてくれるといいます。治療中、吠えたり歩きまわったりということもなく、じっと座って寄り添ってくれるそうです。
ジョジョのおかげで、歯医者に行くのを嫌がっていた子供がすすんで治療を受けたり、治療が好きになった子供もいるほど。どんな麻酔よりも、ジョジョの存在が子供たちにとって大きいようです。
ジョジョのぬくもり。治療が終わるまで、ずっといてくれるそうです。
病院のアイドル
患者を癒すことはもちろん、病院のスタッフたちもジョジョの存在に癒されているようです。おかげで、院内にはいつも笑顔があふれているとのこと。
ジョジョがもたらしてくれるさまざまなもの。アニマルセラピーには、このケースの様な子供のストレス軽減をはじめ、老人の孤独感の減少、抑うつ症状の減少等といった効果があると言われています。
スタッフたちからの愛情をたくさんもらいつつ、長時間労働には気をつけて、これからも子供たちのために活躍してもらいたいですね!