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「一つの時代が終わった」「47連覇していたこと自体凄すぎるでしょ」
高校バスケ界の名門中の名門、能代工業バスケ部の秋田県総体の連覇が47でストップし、衝撃的なニュースとして各方面で報じられるなど話題となっています。
平成圧勝、歴史変える 「走るバスケ」結実 https://t.co/eP4RFX7JX4 #akita pic.twitter.com/5EtRHCgOne
— 秋田魁新報社 (@sakigake) 2016年6月7日
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秋田県高校総体バスケ
平成 歴史変える
「走るバスケ」結実
能代工 全県新人に続き苦杯pic.twitter.com/lx41W0geyp— ムダイ (@DaiHappinets) 2016年6月7日
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《男子決勝》
平成 - 能代工業
100 - 68本当にすごい試合でした!!
平成の逆転感動した
平成高校 初優勝おめでとうございますpic.twitter.com/uV02I4DeIB— 加賀屋 愛奈 (@ee_23m) 2016年6月7日
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全国大会優勝58回を誇る高校バスケットボール男子の名門・能代工業(秋田県能代市)が6月7日、横手市増田体育館で行われた全県高校総体決勝で平成(横手市)に68-100の大差で敗れ、昭和44年からの全県総体連覇は47で途切れました。一方で、平成はインターハイ初出場を果たしました。
試合の序盤は能代工業がリードするも、逆転してからは平成のペースに。終わってみれば、32点差をつける大勝となりました。秋田県立平成高等学校は公式Twitterアカウントで随時試合の模様をリポートしていました(以下)。
第1Q終了
平成14-20能代工業— 秋田県立平成高等学校 (@heisei_h) 2016年6月7日
第2Q
平成38-43能代工業追い上げムードです!
— 秋田県立平成高等学校 (@heisei_h) 2016年6月7日
第3Q残り6分で50-47で逆転! pic.twitter.com/6ID9eALUiv
— 秋田県立平成高等学校 (@heisei_h) 2016年6月7日
第3Q終了
平成59-51能代工業緊迫した試合です!
あと少し、ご声援をお願いします!!— 秋田県立平成高等学校 (@heisei_h) 2016年6月7日
試合終了!
平成100-68能代工業
初優勝です!応援ありがとうございました!!
— 秋田県立平成高等学校 (@heisei_h) 2016年6月7日
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閉会式の模様です。 pic.twitter.com/5Gr8T6Sem0
— 秋田県立平成高等学校 (@heisei_h) 2016年6月7日
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能代工業バスケ部は、大人気漫画「SLAM DUNK」(スラムダンク)に登場する「山王工業高校」のモデルにもなりました。また、後に日本人初のNBAプレーヤーとなった田臥勇太(たぶせ ゆうた)選手(現・日本の男子プロバスケットボール選手)を輩出。名門の名をほしいままにしてきたバスケ界のレジェンド。
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能代工業時代の田臥勇太選手。
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そんな能代工業を破ったのは、近年、県南総体で初優勝を成し遂げるなど着実に力をつけてきた平成でした(22年目ということで、まだ歴史も浅い学校です)。それに対して、能代工業は今年1月の県高校新人大会決勝リーグにおいて48年ぶりに県大会タイトルを逃すなど、ここ数年低迷が続いていたといいます。
能代工業の栄田直宏監督は、「伝統の厳しい守備と走るバスケをもう一度磨き直したい」と再起へ向けて意気込みを語っていたそうです。
(寄せられていた声)
・チームスポーツでの47連覇ってかなりすごいことだと思う。ギネスとかに認定されたりはしないのかな。
・今は留学生がいないと勝てない時代。能代に限らず、もう公立校では勝つのは難しい。
・一つの時代が終わりましたね…。
・能代工業を倒した平成高校のコーチも能代工業OBだが歴史を変える方を選んだのか…個人的には歴史が途切れてショックだ。
ここまで47連覇していたこと自体が偉大な記録。能代工業の選手達は試合に負けた悔しさがあると思いますが、これを糧にして名門復活を果たしてもらいたいですね!
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