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スペインのクリエイターらが2年かけて開発した“青いワイン” が斬新だと話題になっているのでご紹介します!
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なんとも斬新な青い色のワイン。このワインの名は「Gik」。ワインを製造した経験のないスペインのクリエイター6人が集まり、食品業界の開発機関など各方面からの協力を得て、2年の歳月をかけて完成させたといいます。
この青いワインのテーマは、「ただ青いワインを飲むというだけでなく、飲み物の発明を味わうということ」と開発チームは語っており、飲料や食品といった業界だけでなく、音楽や芸術など幅広い分野のクリエイターの五感を刺激し、発想力をさらに引き出していくことが最終的な狙いだそうです。壮大なテーマで作られています。
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インディゴカラーが特長
Gikは鮮やかなインディゴカラーが特長。スペイン国内のブドウ畑で収穫された赤ワインと白ワインのぶどう品種をブレンドし、植物から抽出した青い染料、ぶどうの皮に含まれるアントシアニンなどを加えて作られているといいます。
加えられている甘味料はノーカロリー。カロリーを控えていたり、ダイエット中の方には嬉しいですね。また、アルコール11.5%で、甘くて爽快な風味が味わえるとのこと。
青いワインで乾杯する日も近い!?
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いずれ日本でも購入可能になるか?
「Gik」は現在、スペインの国内向けにネット販売されているほか、今後は欧州各国での販売も予定しているそう。750mlで10ユーロ(1200円程度)とのこと。日本での販売は未定となっていますが、いずれ日本でも青いワインで乾杯する光景が見られるのではないでしょうか。商品の詳細はこちらでチェックできます。
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