出典:prtimes.jp
独居老人600万人を孤独死から守るために開発された「見守りコンセントWiFi-Plug」が発売となり話題となっているのでご紹介します!
目次
家電のプラグを差し込むだけ!手軽に高齢者の安否確認
孤独死者は32,000人にのぼるとされ、大きな社会問題となっています。そこで登場したのが、株式会社パワーエレックが2016年7月27日より販売を開始したIoT製品「見守りコンセントWiFi-Plug」。
独居老人宅の家電を「見守りコンセントWiFi-Plug」に差し込むだけで家電の消費電力を24時間連続監視。最先端の高機能クラウドサーバーでデータを解析して、不自然な電力使用パターン(長時間ON/OFFなど)を検知した場合、即に親族へプッシュ通知とメールでお知らせしてくれるそうです。
(サービスの仕組み)
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国内最安値の価格で提供
600万人にのぼる1人暮らしの高齢者問題を「IoT×クラウド」の力で、新しいコンセプトの見守り製品サービスとして、誰でも手軽に利用できるように国内最安値の価格で提供しています。本体は発売記念の期間限定価格8,880円(税別)で販売。サービス利用料は月額360円とのこと。詳細はこちらでご確認ください。
優れた7つの機能
「見守りコンセント WiFi-Plug」は、いくつかの優れた機能を備えています。
1.不自然な電気使用パターンを検知して、プッショ通知とメールでお知らせ
1人暮らしの老人宅家電の長時間ON/OFF等、不自然な電気使用パターン検知して親族へプッシュ通知とメールでお知らせします。(見守り通知メールの受信は最大6件まで追加可能)
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2.消費電力で見守るため、高齢者のプライバシーを守ります
高齢者宅家電の消費電力をリアルタイムで可視化(P2P通信)、モニタリングができるので、より確実な安否確認を実現します。
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3.過去の消費電力で生活パターンを分析
過去2年間の使用電力をクラウドサーバーへ保存するため、生活パターンの分析やデータ解析など、多様化できます。
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4.アプリの「おまかせ設定」で見守りを確実に
WiFi-Plugは家電の消費電力を正確に測定できるので、見守り対象の家電(TV、エアコン、ポットなど…)に応じて自動設定が可能。また任意による自由な設定も可能とのこと。
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5.電気火災と家電事故から守る、緊急時スマホで家電を遠隔OFF
電気火災や家電事故などの重大な事故につながる大電力(1200w/h)を連続使用した場合、プッシュ通知とメールで親族へお知らせして、外出先からスマホアプリで家電を遠隔OFFすることが可能。
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6.WiFi中継機能で見守りの用途を拡大
見守りコンセントWiFi-Plugは無線中継機能を内蔵しているため、Webカメラや人感センサー、スマートロックなど、他のデバイスにも繋がり、シニアサービスを多様化します。
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7.市販の無線ルーターでOK
専用端末や工事は一切不要。WPS対応の無線ルーターがあれば、すぐに利用可能とのこと。
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「見守りコンセントWiFi-Plug」は、アマゾンまたは公式オンラインショップで購入できます。
(寄せられていた声)
人同士の助け合いでは限界があるからこういう仕組みによる助け合いも併用して守らないといけないと思う。 https://t.co/8xMCJuTc1b
— 愛猫はポチ (@poti1974) 2016年7月28日
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最近電話機に感知センサーついてて、一定時間そこを通らないと連絡するというヤツがあるのだが、そっち関連かな。|ただ、これから増えるであろう連絡する身内が居ない人に対してどうするかという課題も。 / “家電のプラ…” https://t.co/3dS2N7niof #IT #サービス
— 中杜カズサ@2日目ル-08b (@nakakzs) 2016年7月28日
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家族や親族が近くにいたり、小まめに連絡を取っていたり…など、人同士の協力関係というものが基本だと思いますが、個々の家庭により事情はそれぞれ。こうしたツールもうまく取り入れていきたいところですね。
出典:prtimes.jp / www.powerelec.biz