出典：littlethings.com
肩こり・腰痛・頭痛など、現代人は様々な痛みと闘いながら生きている場合が多いですよね？きっとこの記事を見ているあなたもどこか気になる部分がある人なのでしょう。そのような悩みの解決策の一つとして、”ストレッチ”があります！ロサンゼルス・ウェストハリウッドで痛み軽減の専門家として活躍する”ニコラス・カンポス”博士は、ストレッチによって様々な痛みを軽減できると仰っています。今回はそんなストレッチの中でも、椅子に座ったままできて、効果の高いストレッチを紹介します。
座ったままできる10のストレッチ
１．腰の痛みを和らげるストレッチ
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少し椅子の前に腰かけ、図のように膝の下に手を入れモモを胸に引き付けます。30秒キープしてゆっくり足を戻しましょう。反対の足も同じようにします。
ポイントは、地面についている足を持ち上げない事と、背中をまっすぐ保つこと！
２．肩の痛みを和らげるストレッチ
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座った状態で肩を耳の方向にすくめながら大きく息を吸います。3秒間すくめた後、肩を開放、ゆっくり息を吐きながら戻す。これを10セット程繰り返す。
肩甲骨を意識すると良い。
３．足の痛みを和らげるストレッチ
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足の位置を前後にし、後ろの足のつま先を床に押し付け足の甲側を伸ばしていきます。30秒キープし、足を入れ替え反対も同じようにやります。
出来れば靴を脱いでやった方が良い！靴下は履いてていいですよ。
４．手首の痛みを和らげるストレッチ
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両拳を前に出し、大きく円を描くように回します。左右10回ずつ回しましょう。
ストレッチ効果を高めるためには拳が天井と床にしっかり向いているというのを意識しながらやるといいそうです。
５．胸の痛みを和らげるストレッチ
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頭の後ろに手を持っていき、両肘を羽のように広げ、肘を後ろにそらすようにして胸を張ります。この大勢を30秒キープし、ゆっくり戻します。
ストレッチの最中の呼吸に注意しましょう。呼吸は止めないでゆっくり呼吸します。
６．股関節の痛みを和らげるストレッチ
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椅子の縁に腰かけ半身になり半ケツを椅子に残します。
ケツが残っている方の足を前方に出し、膝が直角になるようにします。
もう片方の足は後ろに伸ばし、後ろに伸ばした足の方のおしりを床方向に押しながら、胸を持ち上げます。
30秒キープし、ゆっくり戻して反対側も同じように。
後ろ足の膝はなるべく伸ばした状態がいいそうです。
７．おしりの痛みを和らげるストレッチ
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椅子の前の方に腰かけ片方の足の膝の上にもう一方の足首を置きます。
そのまま前傾になっていき、おしりにストレッチを感じるところで止めて30秒キープします。
足を変え同じように繰り返す。
上の足の膝を手で押しながらやると良い
８．背中の痛みを和らげるストレッチ
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自分で自分の肩を抱きしめます。
深呼吸しながら30秒間キープしゆっくり戻します。
体を前傾にしていくとよりストレッチ効果が高まります。
９．膝の痛みを和らげるストレッチ
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椅子の前の方に腰かけゆっくりゆっくり立ち上がります。
その後、ゆっくり元の位置に腰かけます。
これを10回繰り返しましょう。
立ったり座ったりする時に膝がつま先より前に出ないようにしてみましょう。
１０．首の痛みを和らげるストレッチ
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まっすぐ椅子の前の方に腰かけ、耳を肩に寄せるように頭を傾けます。
ストレッチを感じるところで30秒間キープし戻しましょう。
頭を傾ける際に、手で頭を引っ張るとよりストレッチ効果が増します。
いかがですか？やろうと思えば今すぐにでも試せるストレッチばかりですので、興味がある方はやってみてください！どのストレッチをする際も、呼吸が大切だそうで、息を止めないように深呼吸を忘れないようにしてくださいね！私も早速試してみようと思います！
