以前、テレビ番組で「卓球は根暗」と発言したというタモリさん。その発言を受けて日本卓球協会はとある行動に出ます。そして、そのことを知ったタモリさんが日本卓球協会に謝罪し、1,000万円を寄付したということが話題となっています!
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水谷隼選手が明かした
リオデジャネイロオリンピック卓球男子シングルスの銅メダリスト水谷隼選手(27)が、9月25日放送のTBS系「林先生が驚く初耳学!」に出演。タモリさんと日本卓球協会にまつわるエピソードを披露しました。それは、タモリさんが同協会に1000万円を寄付していたことです。
オリンピック後に卓球熱が高まっていますが、それに大きく貢献した一人・水谷選手。
卓球台の色が変わったのは「タモリさんのせい」
水谷選手はオリンピックでの戦いを振り返る中、卓球台の話題にも言及。卓球台の色が、従来の濃い緑から青に変わったのは「タモリさんのせい」と衝撃の事実を明かしました。
司会の林修さんによると、以前タモリさんがテレビで「卓球は根暗だ」と発言して話題になった頃が、卓球人口が減っている時期だったことを説明。それに対し、日本卓球協会は、暗いスポーツだと思われないように、カラーボールを開発していろんな色のユニホームを使えるようにしたり、テレビに映えるように卓球台の色を青色に変えたりして、イメージアップに取り組んだといいます。
また、水谷選手は、この件があり「根暗と言って申し訳なかった」という理由で、タモリさんから「日本卓球協会に1000万円の寄付があったそうです」と明かしました。
(寄せられていた声)
出典:twitter.com
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卓球台やボールの色が変わったこと等にタモリさんの発言が関与していたとは驚きました。タモリさんの発言力の大きさ、また謝罪の方法に、タモリさんの人間性を感じますね。