
アメリカ・アイオワ州のブランクパーク動物園で撮影された、クロサイの赤ちゃんのかわいい映像です。大きくて強い動物というイメージの”サイ”ですが、赤ちゃんはやっぱりかわいいんです!
※この記事は2016年の11月に公開した記事を再編集したものです。
目次
初めての水浴び
動物園で飼育されているこのクロサイの赤ちゃんは、ママと一緒に暮らしています!今回は初めての水浴び、まずはママがいつも通りに水浴び。赤ちゃんに見本を見せるかのようです。

結構豪快に水浴びするんですね!

次は坊やもやってみなさい。

赤ちゃんクロサイもゴロン!かわいい。

コロコロしててとってもかわいいですね!

なんだかんだやっぱり赤ちゃんはどんな動物でもかわいいですね!
動画はこちら
サイ豆知識
サイは現在地球上に5種類存在しています。しかし、その全てが絶滅危惧種になっており、保護されるべき対象の動物となっています。中でも有名な種が今回紹介した”クロサイ”と”シロサイ”ですね!この2種、実は大きさがかなり違います!”クロサイ”は、サイの中では小さく、”シロサイ”は最大種です。この2種は両方アフリカのサバンナに生息しています。
▼こちらがシロサイ、体長は3~4mにもなり、体重は2tを越える!

▼こちらがクロサイ、体長は3m弱で体重は1t程度

白と黒の名がついてはいますが、実際はどちらもそんなに白くも黒くもありません。実は、この名前の由来は、ヨーロッパの研究者がアフリカで初めて”シロサイ”を見た時に、現地の人に「あの動物は何?」と聞いた際、口が広いサイという意味で「wide」と言ったのを「white」と聞き間違えた為そのまま正式名称に登録されてしまった為という説が有力だそうです。更に、”クロサイ”は、片方がシロなら、もう一方はクロだろという事で名づけられたそうです。