
仏教において、人が死後に導かれる仏様の清らかな世界とされている「浄土」。人が導かれるのが浄土なら、一緒に暮らしてきたペットは…?そんな疑問に答えたお坊さんの言葉をイヌーダ(@vourja)さんがTwitterに投稿して、話題になっています。
それがこちら。
昔、飼ってる犬を弔ったとき、坊さんが「犬は畜生界に行くので、浄土では一緒になれません」「ですが最近は一緒に浄土行けるようになりました。そういう時代ですよね」って言ってて、わりと浄土がフレキシブルだった。
— イヌーダ (@vourja) 2018年11月19日
フレキシブルな浄土…!
「そういう時代ですよね」というお坊さんの言い方に、それでいいの!?と思ってしまいますが、意外と宗教ってそういうものなのかもしれません…
この投稿にTwitterではさまざまな反応が寄せられています。
結局、仏教は今生きてる人間が苦しみ少なく暮らしていけるようにするものらしいですから、時代と共にそこら辺は変わっていくのかもしれませんね。
— 3.6牛乳@イバラキスタン (@m_individual) 2018年11月27日
仏様も飼ってた犬が死んじゃったもんで、『会えへんとかふざけんな!ルール変えや!!』ってなったんでしょうなぁ
— ラビナボさん (@rabbitnavokov) 2018年11月28日
宗教ってのは生きてる人間のためのモノって聞いたことがあります
死んだ存在が安らかでいられると思えば、
生き残った我々もまた、心安く生きていける。だから宗教家は生きてる人間に都合のいいことを言うそうです
悪いことした奴が地獄に行くってどこでもいうのは、悪い奴に地獄に落ちてほしいから— 防災忍者ダガー君 (@aegisdagger) 2018年11月27日
畜生でも生きている間に徳を積めれば(つまり、周りの人達を幸せにする、とか)来世ではグレードアップした世界に生まれられると思うんだけれどな。(日本仏教のことはほぼ分からんけれど。てか、チベット仏教の発想だけれど入門レベルでつまづいている自分ですが。)
— 苦沙弥(くしゃみ) T.T. (@kushami_maor) 2018年11月27日
何はともあれ、死後の世界でも愛するペットと一緒に過ごせる方が、やっぱりうれしいですよね。
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出典:Twitter(@vourja)