
乳幼児のお世話をほとんど一人でこなさなければならない「ワンオペ育児」の家庭が多いことが、近年何かと問題になっていますね。
育児ノイローゼになる親が後を絶たないという現状も、なかなか解決の兆しが見えません。
そんな中、小松良佳(@yoshika_komatsu)さんが「こんな制度があったらいいな」という理想を描いた漫画をTwitterに投稿して話題になっています。
産後のお母さんを助ける人の漫画 (1/3) pic.twitter.com/PPOOsVDKjc
— 小松良佳 (@yoshika_komatsu) 2019年3月22日









まとまった睡眠がとれず疲労マックスなお母さんの描写や、「私なんかが頼んでいいの?」という心理もリアルですね!
Twitterではたくさんの人から共感の声が寄せられています。
一人育児も双子育児も経験したけど、一番の願いは「寝たい」でした。
一人目のワンオペ育児が双子よりもきつかった…
こう言うサービスが普及したら本当にいいなぁと思います— りえ@やる気捜索中 (@Eucalyptus_mint) 2019年3月22日
泣けました。去年の11月に出産したのですが、本当きつかったです…こういう制度があれば気兼ねなく依頼できるんですがね…是非ともチケット導入してもらいたいですね!
— おざやん (@F0Yo5) 2019年3月22日
家事してくれなくても、赤ちゃんを安心してお任せしても6時間寝るだけでもいい…
赤ちゃんが比較的寝てくれた日は余裕を持って「泣いてるところも可愛い♡うちの子世界一良い子♡」と思いながら我が子に接することができるのに
寝不足の日は少し泣かれただけでも体力と気力が…
睡眠って大事ですね— ふわ (@mtak94186680) 2019年3月23日
これ、世田谷区のさんさんサポート(だったとおもいます。)ににてます!ただ、あれは三回位だった気がしますが?ヘルパーさんを自宅で無料で呼べて、お手伝いしてもらえるんです。いい制度ですよね…世田谷区の場合は母子手帳のときに配布だった気がします
— ゆーりんちー 3y&1y 育休中 (@plCLqvIwYe1YoN3) 2019年3月22日
ホームスタートジャパンの事業と似ているかも?助けるほうに登録しようと検討したのですが、無償ボランティアなので、時間的・経済的に自分の家庭を回すのに手一杯な今は無理だなと……。ひとりぼっちにしないこと、すごく大事だと思うので、有償の仕組みができるといいですね。
— はっち (@hachi_hathi) 2019年3月22日
自治体によっては似た制度を実施しているところもあるほか、民間のサービスもあるそうですが、すべての子育て家庭に行きわたるにはまだまだ遠い先の話のようですね…。
また、この漫画に描かれたお母さんのように、子育てを他人に助けてもらっていいものか迷ってしまう人も多いのかもしれません。
子どもや、子育てをする人自身を守るためにも、周囲のサポートは不可欠。子育て支援制度がもっと充実してくれることを願います。
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出典:Twitter(@yoshika_komatsu)