
今年の10月より消費税が10%に上がるなど、時を経ていく度に負担の大きくなる税金・・厳しいですよね。
今回Twitterで話題となっているのは、昔のタバコ屋で掲げられていた値札。年季が入っていることはもとより、色々な意味で時代の流れを感じるものでした。
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納屋を探してみたところ・・
投稿されたのは、Twitterユーザーの唐墨(@karasumi742_g)さん。こちらが話題のツイートです。
祖父母がタバコ屋をやっていた頃の昔の値札がまだないかと思って納屋を探してみたらまだあった。 pic.twitter.com/UN6XrA6jHD
— 唐墨 (@karasumi742_g) 2019年9月26日

ピース、ホープ、ハイライトほか、今でもお馴染みの銘柄も確認できますが、驚くべきはその価格ですよね!
20本入で70円とか・・安すぎます!筆者が喫煙を始めた頃はマイルドセブンが220円だったのですが、今ではメビウス(旧マイルドセブン)が490円。いかに安かったかが分かりますね。
そして、歴史を感じる木の額縁のようなものに入った値札。物価といい、歴史を感じてやみません。
物価に驚く声など多くの反響
この値札の写真をみたユーザーからは、物価の安さに驚く声など様々な声が寄せられていました。
私も昭和48年頃の煙草関係の価格表などを持っています。チラシとパッケージだけだと思って入手したら、今でも吸えそうな状態の中身が相当詰まっていました。 pic.twitter.com/kNpAYJEw9A
— 初回特典大ライス (@kosakinium) 2019年9月27日
こちらもスゴイですよね。タールとニコチンの含有量が分かる一覧表も貴重ですね。
私は最近は基本パイプでたまに葉巻を吸いますが、確かにちょっと贅沢してご馳走を買う感覚ですね。
— 唐墨 (@karasumi742_g) 2019年9月27日
今では考えられない値段だ・・・
— 靈式(レイシキ) (@c9utTKt4Lorl9Vc) 2019年9月26日
上がりすぎだよね値段
吸わないけど同情せざるを得ない
同時に日本の経済状況もうまくいってないんだなあって— たまごサンド (@omeshime) 2019年9月27日
名前みても タバコとは思えぬ
— 黒うさぎ (@kurousagi0046) 2019年9月27日
確かに今では考えられない価格。日本の経済事情のことを色々と考えてしまいますね。
タバコを取り巻く環境も大きく変化
昔は飛行機の中や電車の中、タクシーの中、そして会社の中と、どこでも灰皿が設置されており、どこでもタバコが吸える時代でした。今では考えられませんよね。
しかし今では、受動喫煙に関する各地域の自治体の法令も厳しくなるなど、分煙は当たり前、喫煙場所も少なくなっているほか、紙タバコから電子タバコの時代へと変わっています。
昔のタバコ屋で掲げられていた値札をみていると、そんな時代の流れを改めて振り返るきっかけにもなりました。
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出典:Twitter(@karasumi742_g)