
アルプス山脈の標高500m以上の高地に生息しており、時に垂直に近い壁に登ることもできるという体と同じくらいのサイズの角を持つヤギ「アイベックス」。
撮影者さんは、そのアイベックスが山小屋の屋根の上に立っているのを目撃したのですが、その姿は実に絵になっていましたし、まるで屋根のデザインのようでさえありました。
目次
デザインの一部!?
撮影者さんが、そのアイベックスの姿を見たのは雲がすぐ近くに見える山の中でした。

山小屋の煙突に座り込んでいたのを、そういったデザインと思ったのでしょうか。
「本物なの?」もしくは「これは現実?」と疑っているようなテロップを付けています。

ゆっくりと腰を上げ始めましたので、どうやらデザインではなく本物で間違いないようです。
しかし、逆光なこともあって一体感がすごいですね。
絵になるシルエット
煙突の上から移動を始めたアイベックス。

屋根の上を歩くその所作と、絵になるそのシルエットに「とても美しい」とテロップを付ける撮影者さんには共感しかありません。

そして、山小屋をスロープのようにおりて来るアイベックス。
やはり美しく巨大な角が目を引きます。
このアイベックスの角、成熟したオスなら長さは約1m、重さは10kgにもなるのだとか。
動画はこちら
絵になるアイベックスの姿は、こちらの動画からご覧いただけます。