みなさんは、毎年どのような年賀状を書いて出していますか?
その年の干支の絵を描いたり、家族の写真と一緒に新年の挨拶をする方が多いのではないでしょうか。
そんな中、Twitterでは頭をかなり使う年賀状があるということで話題になっています!
目次
2017年はレアな年!?
話題となっている年賀状を投稿したのは、KWD(@kwd24195)さん。
早速、その年賀状をご覧ください!
なんだこの年賀状は… pic.twitter.com/rOMqwnCiKf
— KWD (@kwd24195) 2017年1月2日
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この年賀状の内容を、みなさんは理解できましたか?私は正直難しすぎてしっかり理解できませんでしたが、「3つの素数の3乗の和となる年が19世紀から22世紀までの400年間の中で、2017年だけ」という事実だけ分かりました(笑)
実はこの年賀状、数学の専門家であるKWDさんのお父さんが書いたものだそうで、毎年このような数字を使ったちょっぴり難しい年賀状を出しているのだとか。
完全に内容を理解できなくても、自分の個性や専門分野を表わした年賀状ってステキだし、魅力的ですよね。
難しすぎる年賀状を見た人の反応は…
KWDさんのお父さんが書いた年賀状を見た人は、あの人気小説「博士の愛した数式」を思い出すなどの声や数字の奥深さを感じたりする人が多くいました。
@kwd24195 @oekakiko 面白い!こんな年賀状をくれる人、友人、息子、知人誰でも良いから欲しいな
— きらら (@catslove717) 2017年1月3日
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@kwd24195 FF外から失礼します。とても美しい内容ですね。綺麗に数字がまとまっていて、感嘆の声が出そうになりました
— ナツキ・ハム(ハームレス) (@harmless739) 2017年1月3日
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@kwd24195 @twilistone こういうことに着眼する人って凄いなあと思います。
— junnkun(廃原発に一票) (@JKAMISA) 2017年1月2日
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@kwd24195
来年には2018+30=2048=2^11
みたいな年賀状を出されるのでしょうか?笑
お茶目なお父様ですね!— Y氏 (@Y_Lig) 2017年1月2日
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@kwd24195 ピタゴラス素数年という「2個の平方数の和で表される奇数の素数」の年でもあり、実際に9の二乗+ 44の二乗 = 81 + 1936 = 2017 となる。ちなみに、単純な素数年としては6年ぶり。
— 青木海々(Aoki Umiumi) (@aoki_umiumi) 2017年1月2日
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@highlows69 @kwd24195 本当に数の並びが綺麗ですよね。数の世界の奥深さを感じます。
— kansho924 (@kansho924) 2017年1月3日
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@kwd24195 @sumiremiya
この人、なかなか興味深い人物ですね。— やっちゃん2001 (@clubsouther) 2017年1月2日
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@kwd24195
2011年来の素数だな、と6年間に思いを馳せながら年賀状を書いた者です。こんな素晴らしい年賀状書く方がいたなんて、感動しました!— ゆこりんで (@yukorin_de) 2017年1月3日
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@kwd24195 お~~、リアル「博士の愛した数式」。こういう数学はあちこちに転がっているんだろうけど、それを見つけられる人って、すごい。
— JayJay (@2JayT) 2017年1月3日
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@kwd24195
フォロワー外から失礼します
凄いですしなんか面白いですねー(*´˘`*)
私も博士の愛した数式を思い出しました…。— 星粒(根岸) (@kdkovxQdeiyYpFf) 2017年1月2日
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いかがでしたか?数字の美しさが分かる方にとっては、とても感動する内容なんですね。この年賀状を書いたKWDさんのお父さんの凄さを改めて感じましたね。
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