

チェコのチェスカー・トジェボヴァーにある体育館の屋根が崩壊しました。おそらく雪の重さに耐えかねて屋根が崩落してしまったのですが、元々の構造に問題があったのかもしれないことや、建設時に手抜き工事が行われていたのではないかとも疑われています。しかし、今回この崩壊事故で話題になっているのは崩壊瞬間の映像です!なんと、崩壊当時、中では”フロアボール”の試合が行われており、試合を記録していたカメラには崩壊の瞬間も映っていたのです!
※こちらの記事は2017年1月に公開した記事を再編集したものです
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恐怖!試合中に屋根が落ちてきた!
中では、その瞬間までは普通に試合が行われていました。

試合中、数人の選手が異常な音に反応し始めます。

異音は激しくなり、明らかに異変を感じた選手たちは一斉に避難を開始!

緊迫した映像はまさに危機一髪!避難が早かったためこの事故での負傷者はいなかったそうです。
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同じ事故の映像で、体育館の定点カメラは屋根が落ちてくる様子が捉えられていました。
<動画はこちら>
怖ろしいですね!でも、けが人が出なくてよかったです。
この事故の真相究明や、体育館の修理などの指揮を執る”Martin Netolický”さんのfacebookには、崩壊した体育館の映像も投稿されています。
この映像の積雪と、事故当時の積雪の状況は異なるとは思いますが、積雪の重みは本当に恐ろしいです。大雪で大量の積雪の時は建物が崩壊する可能性があるということを頭に入れておいた方がいいかもしれませんね!屋根や壁から異常な音がしてきたら要注意ですよ!