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段ボールに入った捨て猫を子供が拾って帰ってくる。というエピソードは結構多く聞きますよね?このエピソードって大抵美化されたエピソードになっていますが、そもそも段ボールで仔猫や子犬を捨てる事って絶対にやってはいけません!人間として非道すぎますよね?最近では飼い主のモラルも昔と比べかなり向上したお陰で、捨て猫捨て犬を見る機会は減りました。今回紹介するエピソードも、5年前の出来事です。
ボロボロの仔猫
ある家族の息子さんが段ボールに捨てられていた仔猫を拾って帰ってきて「飼っていい?」と尋ねたのだそうです。
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親御さんは正直飼うかどうか迷ったそうです。仔猫はまだかなり小さい乳飲み子、しかも栄養失調状態でかなりボロボロ。もしかすると飼い始めてもすぐに死んでしまう可能性もありました。そんないきなりまだ小さな息子さんに”死”という体験をさせてもいいのだろうか?と。
結果的に、その部分も了承したうえでちゃんと世話をするという事で飼うことになったそうです。名前は「あいる」となりました。「あいる」は”結膜炎”に”くる病”等も患っており、かなりボロボロの状態でした。
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しかし、家族の愛と献身的なお世話のお陰で”あいる”は危機を脱出!
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すくすくと成長いていきました。
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そして8か月後にはこんなに立派な猫ちゃんになるのでした!
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今回は優しい息子さんと家族に育ててもらってよかった!
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こちらは現在の”あいる”ちゃん
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すくすく成長しすぎて今はちょっと太っちゃったみたい!ちょっとダイエットしないとね!
今回は素敵な家族に拾われてよかったですが、猫が子供を産んだからと捨てることは絶対にやめてください!どうしても飼えない場合は里親探しや、保護団体へ相談するなど、仔猫がなるべく幸せに生きられるように考えてあげてください。
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