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料理研究家・土井善晴先生がオススメ!味噌とバターが相性抜群の「トーストした食パンの味噌汁」が話題となっているのでご紹介します!
料理研究家であり、フードプロデューサーとしてご活躍されている土井善晴さん。そんな土井先生がTwitterで紹介したとあるメニューに多くの反響が寄せられています。
トーストした食パンの味噌汁。カリッと焼いたパンがお麩にかわる新食感。味噌とバターがぴたりと合う。パンは食パンでもバゲットでも。野菜もくわえて一汁一菜。胃の腑も好奇心も満たしてください。⇒https://t.co/xroMMU7egD pic.twitter.com/ZgFsNDHa5J
— 土井善晴の和食アプリ (@Doi_Washoku) 2017年3月19日
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トーストした食パンが入っている味噌汁。これはカンタンにできる上に栄養バランス面でも良さそうですね!味噌とバターの味を想像するだけで美味しそうです。
土井先生はこうも語っています。
味噌汁にバターだって、家庭では昔からあたりまえにやってたこと。トースト味噌汁も50年以上まえの父のレシピにある。そういう自由な心が、今あるものを上手に食べるという生き抜く力だ。 持続可能な家庭料理。それがリーの言う「考えるな、感じろ」 https://t.co/ltjJXZFhPN
— 土井善晴 (@doiyoshiharu) 2017年3月20日
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自由な心が、今あるものを上手に食べるという生き抜く力…。なんとも深いお言葉。これらのツイートに対しては、昔の体験・記憶に思いを馳せながら声を寄せる方などが多くみられました。
@Doi_Washoku @doiyoshiharu 鮭の味噌鍋の仕上げにバター落とします 子供の頃 寿司職人だった叔父さんから隠し味だと教えて貰いました 懐かしい思い出です
— めめ (@memethan2016) 2017年3月19日
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@Doi_Washoku 一汁一菜って、もうこれで炭水化物がインしているから、あとは何もいらないのでは。凄いなー。
— 一色陽∞ (@1shiki_you) 2017年3月19日
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@Doi_Washoku @doiyoshiharu
私が残して持って帰った給食のコッペパンを、当時電子レンジがなかった我が家では母が炊飯器に入れホカホカにさせて食べていたのを思い出しましたところどころご飯粒が付いたコッペパンはなぜ残したんだろう?と思うほど美味でした— ちえこ (@nekohokkuri) 2017年3月20日
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@doiyoshiharu 今でもジャガイモの味噌汁にバター落とします。いれた方が美味しい、祖母のレシピです。
— まほ (@maho811) 2017年3月20日
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@doiyoshiharu 大正元年生まれの祖父の朝ごはんがずーっと、四つ切りのトーストにバター、八丁味噌の味噌汁でした。10年以上前に92歳で亡くなりましたが「うまいぞよ」とにこにこしながら食べてたのを思い出しました。こだわりは「焼く前のパンにバターを塗ること」でした
— まめそら (@api_taro) 2017年3月20日
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それぞれのご家庭オリジナルの隠し味… 子供の頃に祖父や祖母に教えてもらった料理の味は忘れることはできませんよね。
ちなみに、こんな商品もありました。マルコメの新入社員の方々がフレッシュネスバーガーと共同開発した新しい味噌汁だそうです。その名も「パンと合うみそスープ」。
それぞれのアイディアを出しあって、自由な発想のもとに作られたそうです。
3月上旬より全国のコンビニエンスストアで販売されているとのことなので、すでに食べられた方もいるかと思います。みそ汁といえばパンではなくご飯。それなら、洋食のパンと合う「みそスープ」があれば食の楽しさや選択肢も広がるという狙いで開発されたそうです。
土井先生のツイートからも、この商品からも感じられることですが、食は自由な発想で楽しみながら味わうこと。生きていく上での大きな楽しみのひとつですね!
出典:twitter.com / www.marukome.co.jp