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「知らなかった…」「これは知っておくべきだ」
皆さんはこのマークをご存知でしたか?耳が不自由であることを表す『耳マーク』に言及したツイートが話題になっているのでご紹介します。
投稿されたのは、TwitterユーザーのKatz@PrinceRiceさん。こちらが話題のツイートです。
聴覚障害のある方を採用しているお店のマーク。こういうマークがあるのですね。知りませんでした。覚えておきます。 pic.twitter.com/RUNH2hfPxM
— Katz (@PrinceRice) 2015年2月13日
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愛知県半田市の飲食店・宮藤(知多半田駅から徒歩5分程度)に設置されていたという掲示。ツイートでは「聴覚障害のある方を採用しているお店のマーク」と書かれていますが、正しくは「耳が不自由であることを示すマークだそうです。
以下、社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会のホームページに記載されていた「耳マーク」に関する内容です。
「耳マーク」は社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会の団体マークではありません。また中途失聴・難聴者を表すマークでもありません。聞こえない人々の存在と立場を社会一般に認知してもらい、コミュニケーションの配慮などの理解を求めていくためのシンボルです。
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耳が聞こえない、聞こえにくいということは外見からは分かりにくいものです。このマークは、それらの不安をもった人たちのコミュニケーションをサポートするために作られたということ。マークを見かけたら、ゆっくりと話をしたり、手話や筆談をするなどの配慮が求められます。
(寄せられていた声)
聴覚障害者のマークだね。顔を向けて、口をはっきり動かして、単語の区切りをはっきり話そう
RT @PrinceRice: 聴覚障害のある方を採用しているお店のマーク。こういうマークがあるのですね。知りませんでした。覚えておきます。pic.twitter.com/fDis4ZylUn— ♪みどりpiyopiyo (@midori_piyopiyo) 2015年10月18日
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@PrinceRice 大きく話すより、ゆっくりと話したほうが聴きとりやすいみたいですね
— 相楽 陸 (@sagarariku) 2015年2月17日
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@PrinceRice 店長さんの添え書きがいいんだよね。
— 中山(界屋)昭 (@sakaiya21) 2015年5月28日
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耳マークの存在と意味が一人でも多くの方々に知られるようになればと思います。マークに関する詳細や申請については、以下をご参照ください。
耳マークについて(社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会)