出典:国土交通省
車を運転していると必ず目にするこのタイプの案内標識、進行方向に出てくる地名が複数ある場合ってありますよね?この時、左右どちらに出てくる地名が遠方にあるのかルールが決まっているってご存知でしたか?
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意外と知らなかったルール
意外と知らないこの案内標識のルールを紹介してくれたツイートがTwitterで話題となっています!
直進方向に「川崎」と「蒲田」が並んでいますが、この場合左側に表示されている「川崎」が遠く、「蒲田」が近いことも示しています。自然に看板を読んだとき、最初に読む方が遠方、と覚えておくと良いでしょう。
あ ぁ … 今 ま で 知 ら な か っ た で す 。 pic.twitter.com/lS3eJFbu2R
— M.T Works代表@L750S (@JPPD110) 2017年6月28日
このタイプで、進行方向に地名が並んでいる場合は、左側が遠方で、右側の方が近い距離にあるというルールだあるそうなのです!
この事実は、国土交通省の案内標識の表示ルールで決まっているんだそうです。皆さん知っていましたか?結構知られてない意外な事実ですよね!
▼国土交通省の案内にも記載されています。
出典:国土交通省
今回の標識は4種類ある標識のうち、案内標識というもので、目的地や通過地の方面、方向及び距離を示す標識です。案内標識の中にも3種類あり、このタイプは、「方面及び方向を案内するもの」で、交差点手前に設置されている108系標識というものなんだそうですよ。
出典:国土交通省
Twitterでの反応
今回のTwitterでの投稿でこの事実を初めて知ったという人も多くいらっしゃるようでした!
フォロー外より失礼します。
勉強になりました。
うまごめじゃなくてまごめなんですねw
や、看板の見方もちゃんと為になりましたけど…— 柚季遙 (@youkiharuka) 2017年6月29日
知らなかった!
橋の入口、出口位みたいな感じ( ̄▽ ̄)
— zaemon (@zaemon20) 2017年6月29日
知りませんでした。勉強になります。
— kotoha (@kotokotoktoha) 2017年6月30日
初めまして
へぇ そうだったんですねぇ
耳寄り情報ありがとうございます— わんこ (@uwannco) 2017年6月29日
普段何気なく見ていた標識にもこんなルールがあったんですね!意外と知らない身近な事実は意外と多いのかもしれませんね!