駅や空港、お店など、様々な施設でコロナ対策が徹底されていますよね。密な空間であるタクシーもそのひとつ。
今回ご紹介するのは、タクシー車内で施されていた画期的なコロナ対策。合理的であり、ユニークな発想の手法が話題となっています!
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この創造性には驚かされた(笑)
画期的なコロナ対策を施していたのが、フィリピンのセブ州を走っているタクシーの車内。日本のタクシーでも前後の座席をビニールカバーで仕切るなど、コロナ対策を施しているタクシーを多く見かけますが、フィリピンも地方当局からの指示によって同様の対策がとられています。
しかし、ひとつの問題が生じました。ビニールカバーが障壁となってエアコンの空気が後部座席にとどかないのです。とはいえ、ビニールカバーを取り除くことはできませんよね・・・。
エアコンにチューブを接続!
そこでとられた手法がこちら。なんと、エアコンにチューブを接続し、後方へ空気を流しているのです(笑) これはナイスアイディア!
出典:YouTube
こうすることで、前後の空気を遮断しつつ、エアコンの冷気や暖気を後部座席に流せるわけですね!実際のところはどのくらいの効果があるのかは不明ですが、それでも安心感はありますよね(笑)
運転手さんが編み出した
この方法は、とあるタクシーの運転手さんが編み出した手法だそうです。後方にもエアコンの空気がとどいているようで何よりです。
出典:YouTube
コロナウイルスが蔓延して以降、どうしても電車やバス、タクシーといった公共機関に乗ることに抵抗がある方も多いと思いますが、ここまで対策を徹底してくれると安心ですね!