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一見すると犬にも見える!?北海道で黒いキタキツネが発見されて話題になっているのでご紹介します!
一般的なキタキツネは、北半球に広く分布するアカギツネの亜種で、日本では北海道・樺太および周辺に生息するとされています。本州・四国・九州に生息するホンドギツネよりも全体的にやや大きく、耳の裏と四肢の足首の部分が黒いことが特長です。
こちらが一般的なキタキツネ。
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そして、今回発見されたキタキツネがこちら。全身が黒く非常に珍しいタイプとのこと。知床博物館がFacebookに投稿しています。
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斜里町内にて、自動カメラによって撮影された黒い体色のキタキツネ。黄色系のキツネと同じ種とのことですが、かつて道内で毛皮用に養殖されていた黒色個体が野生化して混ざり合ったか、自然に生じた変異と考えらているそうです。
黒色と黄色がまざったジュウジギツネも見られるそうですが、時折このように黒一色という個体も現れるといいます。
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一見すると犬!?にも見える黒いキタキツネ。ぜひ動画の方もご覧ください!
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